アユートから、Astell&Kern(アステルアンドケルン)の新製品として、ポータブルとホームユースを兼ね備える新ハイレゾ・デジタルオーディオプレーヤー「PD10」(¥440,000、税込)を、5月13日に直販 EC サイト「アキハバラe 市場」及び正規取扱販売で発売する。

 PD10は、AKMの最新DAC「AK4498EX」を採用している。プレミアムデジタルデータコンバーター「AK4191EQ」2 基と「AK4498EX」4 基を使用し、デジタル信号処理とアナログ信号処理を完全に分離したHEXAオーディオ回路構造を搭載する。また、スイッチレスでアンバランス出力とバランス出力を完全に独立させたデュアルオーディオ回路も採用している。

画像1: アステルアンドケルン、ポータブルとホームユースを両立したデジタルオーディオプレーヤー「PD10」を発売。AK4498EX Quad DAC とインピーダンス適応型デュアルアンプを搭載

 AKM のサンプルレートコンバーターAK4137EQ を使用したDAR(デジタルオーディオリマスター)機能も搭載する。音源のサンプリングレートをリアルタイムにアップサンプリングするもので、高いサンプリングレートによって、さらに繊細でアナログライクな音を提供してくれる。この機能派オン/オフも可能。

 接続するイヤホンやヘッドホンの平均インピーダンスを考慮し、それぞれのアンプに異なるサウンドチューニングが施された独自のインピーダンス適応型デュアルアンプを搭載。接続された機器のインピーダンスを検知し、自動的に最適なアンプに切り替えるスマートゲイン機能も搭載した。

 6インチディスプレイ、Octa-core CPU搭載により、快適な操作性とサウンドパフォーマンスを実現。ハウジングにはステンレスを採用し、ボタンによるボリュウムの採用と物理ボタンロックを搭載。専用のPUレザーケースも付属している。

 さらにPD10には、ホームユースでの使用も考慮したドッキング型クレードルが付属し、2系統のXLR端子によるライン出力も可能だ。

画像2: アステルアンドケルン、ポータブルとホームユースを両立したデジタルオーディオプレーヤー「PD10」を発売。AK4498EX Quad DAC とインピーダンス適応型デュアルアンプを搭載

「PD10」の主な特長
●6インチディスプレイ(1080×2160)タッチスクリーン
●768KHz/32ビット、DSD512 ネイティブ再生対応
●MQAフォーマット対応
●Roon Ready 対応(Roon ARC APP 対応)
●DACフィルターの変更が可能(6 種類)
●リプレイゲイン機能 ※192kHz/24ビットまでの音源に対応
●USB DAC機能 ※Windows 用ドライバーはダウンロード対応
●USB デジタルオーディオ出力、光デジタル出力(3.5mm)
●WAV、FLAC、WMA、MP3、OGG、APE、AAC、ALAC、AIFF、DFF、DSF、MQAに対応
●Bluetooth 5.3 搭載。aptX HD/LDAC/LHDCコーデック対応
●Bluetooth レシーバー機能「BT Sink」対応
●デュアルバンドWi-Fi対応(2.4/5GHz)
●ワイヤレスでのファイル転送が可能な「AK FileDrop」機能
●DLNA強化のネットワークオーディオ再生機能「AK Connect」対応
●YouTube動画/音楽ストリーミングサービス視聴「V-Link(Movie/Music)」機能
●音楽ストリーミングサービスアプリ等をインストールできる「OpenAPP Service」機能
●PD 3.0急速充電に対応
●本体はW75.4×H149.5×D17.3mm、重さ約435g。クレードルはW126×H97.1×D166.4mm、重さ約565g

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