ミックスウェーブから、HiByのデジタルオーディオプレーヤー「R6 Pro MAX」が5月23日に発売される。市場想定価格は¥199,300(税込)。

 音楽のディテイルまで再現するDACチップES9039MS Proを2基搭載。DACの潜在能力を最大限に引き出す8ウェイ I/V(OPA1612)変換を実装し、最適化された回路設計によるフラッグシップグレードのオーディオ品質を実現している。厳選されたOPA1622×4個とELNA電解コンデンサー×4個を組み合わせ、真空管の暖かさを実現する。

画像: HiByのデジタルオーディオプレーヤー「R6 Pro MAX」が5月23日に発売。DACチップES9039MS Proを2基搭載し、最大768kHz/32ビットのリニアPCMとDSD1024に対応

 電源設計は30年以上の経験を持つ技術者が担当し、高磁束、低抵抗、複数セットの高定格インダクターによるシールドで構成。DAC、I/V、LPF、出力をそれぞれ個別の電源で分離し干渉を最小限に抑える設計となっている。

 内蔵バッテリーの再生時間は、3.5mm端子で約10時間、4.4㎜端子では約9時間をクリアーする。充電時間は0%から100%充電までで約3時間とのことだ。

 搭載されたHiByOSは音楽再生のために最適化されており、SRC(サンプリングレートコンバーター)を各システムでバイパス可能。サードパーティの音楽プレーヤーやストリーミングアプリを含むシステム全体に適応されている。

 デジタルフォーマットは、最大768kHz/32ビットのリニアPCMとDSD1024に対応。MQA(Master Quality Authenticated)のデコードも可能で、アーティストやエンジニアが意図したサウンドを再生できるそうだ。

 オーディオ出力には、ラインアウト、同軸デジタル出力、USBオーディオ出力、Bluetoothなど、複数の出力オプションが用意されており、ホームオーディオシステムとしても活用可能。Bluetooth経由でオーディオ信号を受け、内蔵アンプ経由で高音質なオーディオも楽しめる。コーデックは、UAT、LDAC、aptX、aptX HD、AAC、SBCに対応済み。

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