DS Audioから、人気の偏心検出スタビライザーの新モデルとなる「ES-002」、および同社では初のモノラル専用カートリッジ シリーズが発表された。スタビライザーは7月から、モノラルカートリッジは6月から発売の予定だ。

●偏心検出スタビライザー「ES-002」
「ES-002 Reference」 ¥550,000(税別)
「ES-002 Core」 ¥350,000(税別)
※2025年7月より順次出荷開始予定

●DS Audio モノラルカートリッジ シリーズ
「Grand Master Extreme Mono」 ¥2,000,000(税別)
「Grand Master Mono」 ¥1,200,000(税別)
「DS Master3 Mono」 ¥800,000(税別)
「DS-W3 Mono」 ¥450,000(税別)
「DS003 Mono」 ¥225,000(税別)
「DS E3 Mono」 ¥125,000(税別)
※2025年6月より順次出荷開始予定

 さて、偏心検出スタビライザーの新製品となるES-002は、従来モデル「ES-001」に対して、検出精度や制動性能が向上しているそうで、今回は、上位機種となる「ES-002 Reference」と、偏心検出機能は同様ながら価格を抑えた「ES-002 Core」の、2種類がラインナップされている。

画像: DS Audioから、偏心検出スタビライザーの新モデル「ES-002」、モノラル専用のカートリッジが登場

 一方のモノラルカートリッジシリーズは、DS Audioとしては初の製品化となり、同社の現行全モデルに対応することで、ユーザーはモノラル仕様の選択が可能となった、と謳っている。製品としては、モノラル再生に最適化された振動系設計と真鍮製ベースが採用されており、ヴィンテージジャズやクラシック録音の持つ迫力と実在感を、よりリアルに再現してくれる、としている。

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