WARFARE／ウォーフェア（原題）【世界映画Hakken伝 from HiVi】

海外盤発売情報
米国盤『WARFARE／ウォーフェア（原題）』2025年6月24日リリース

WARFARE - 4K UHD BLU-RAY with DOLBY VISION and DOLBY ATMOS

A24から届いた4K UHD BLU-RAY『WARFARE／ウォーフェア』（2025／原題）リリース･アナウンス。HDRはHDR10とドルビービジョンHDRをサポート。ドルビーアトモス･サウンドトラック採用。UHD BLU-RAY版とBLU-RAY版をリリース（BLU-RAYもアトモス収録）。A24 shopで先行リリース後にAmazon.comほかでリリース予定。

『エクス･マキナ』『シビル･ウォー アメリカ最後の日』の監督アレックス･ガーランドが、実際にイラク戦争を体験した退役軍人で『シビル･ウォー ～』では軍事アドバイザーを務めたレイ･メンドーサを共同監督に迎えて放つ実録戦争映画。共同監督と前述したが、1年前にガーランドは監督業から身を引いて脚本家に専念することを発表しており、本作品では補佐役（CO-DIRECTOR）として参加している。舞台となるのは、イラク戦争における第二次ラマディの戦い直後（2006年11月）のイラク西部アルアンバール。米国海軍特殊部隊SEALs隊員として参戦していたメンドーサの体験と、彼の属したSEALs小隊隊員の証言を基に脚本が書かれ、危険なミッションを遂行する兵士たちの姿が生々しく描かれていく。今年4月に劇場公開され、興行的には『シビル･ウォー ～』ほどのインパクトを残していないが、批評家からは高い評価を受け絶賛を集めている。主演はJTAC通信士官レイ･メンドーサ（監督の実名）にディファラオ･ウン=ア=タイ、共演にはウィル･ポールター、コズモ･ジャーヴィス、テイラー･ジョン･スミス、ジョセフ･クインら実力派若手俳優が名を連ねている。原題のWARFAREは単一軍種が実施する、一過性の軍事行動（戦闘行為）を意味する。

撮影は『ハンガー･ゲーム0』『シビル･ウォー ～』などの作品でカメラオペレーターを務め、本作品が長編映画撮影監督デビューとなるデヴィッド･J･トンプソン。中国DJI社RONIN 4Dシネマカメラシステム／Zenmuse X9撮影／6K CinemaDNG RAW収録。DIファイルは4K。ちなみにはZenmuse X9はDJI社のフラッグシップシネマカメラ（最大8K撮影）で、4軸安定化機構（4軸ジンバル／従来の3軸ジンバルにZ軸を追加、上下方向の映像ブレを低減）のRONIN 4Dシステムに搭載して使用する。

音楽監修は『ビッグ･リトル･ライズ』『シビル･ウォー ～』のサイモン･アストール。音響エンジニアは『スラムドッグ＄ミリオネア』『ゼロ･グラビティ（オスカー受賞）』のグレン･フリーマントル（サウンドデザイン／音響編集監修）『ファンタスティック･ビーストと魔法使いの旅』『MEG ザ･モンスターズ2』のベン･ベイカー（音響編集監修）『エイリアンVS.プレデター』『裏切りのサーカス』のハワード･バーロフ（リレコーディングミキサー）『MEN 同じ顔の男たち』『ザ･クリエイター／創造者』のリチャード･スプーナー（同）。いずれも『シビル･ウォー ～』のサウンドデパートメントの面々が集結して作業に当たっている。

SPECIAL FEATURES - UHD BLU-RAY

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