ディーアンドエムホールディングスでは、昨日発表されたB&Wの新製品ヘッドホン「Px7 S3」（￥68,200、税込）について、Bowers ＆Wilkins AOYAMAで展示をスタートした。
Bowers ＆Wilkins AOYAMAは、東京・表参道のヴァルカナイズ・ロンドン＠ザ・プレイハウスにあるスペース。ここはイギリスのブランドが集められた、大人の遊び場をコンセプトにした空間で、様々な英国ブランドの品物が並んでいる他、アカデミーや、マーケットを通じて、学びの場やイギリスの今のトレンドを体験できるイベントをも開催している。
骨董通りに面したエントランスを入ると、正面左側にBowers ＆Wilkins AOYAMAのスペースがあり、そこにはPx7 S3を装着したマネキンが佇んでいる。彼がまとっているシャツやジャケットはヴァルカナイズ・ロンドンで販売されているもので、各ブランドのスタッフがPx7 S3に似合うコーディネイトを考えてくれたそうだ。
というのも、最近のヘッドホンは音楽を楽しむためだけではなく、ファッションアイテムとしても注目されている。B&Wではそういったファッション性の高さも訴求したいと考えてこういった展示を行っているわけだ。
マネキンがまとっていたシャツはCORDINGS（コーディングス）、ジャケットはHACKETT LONDON（ハケットロンドン）のもので、どちらも英国スタイルの象徴といわれるブランドとのこと。Px7 S3のインディゴブルーとハケットロンドンのジャケットの色合いがよく似ており、ひじょうに爽やかなコーディネイトに仕上がっていた。
Bowers ＆Wilkins AOYAMAには他にも同ブランドの完全ワイヤレスイヤホンやスピーカー、マランツのアンプなども並んでおり、それらの音を確認することもできる。他にもTAGマクラーレンとのコラボヘッドホンも展示予定とのことで、興味のある方はお店まで足を運んでいただきたい。
Bowers ＆Wilkins AOYAMA
●住所：東京都港区南青山5丁目8-5 ヴァルカナイズ・ロンドン＠ザ・プレイハウス内
●営業時間：11:00〜19:00 ※不定休
取材時には、ヴァルカナイズ・ロンドン＠ザ・プレイハウスの入口に、アストンマーチン「DB5」が展示されていた。「007」シリーズで度々ボンドカーとして登場したモデルで、展示されていたのは個人所有の車両で、ミラーからホイールのスピナーに至るまでオリジナルパーツが使われている、貴重な一台とのこと
