JVCケンウッドは、KENWOOD(ケンウッド)ブランドの完全ワイヤレスイヤホン「KH-CRZ40T」と「KH-CRZ20T」を11月下旬に発売する。市場想定価格はKH-CRZ40Tが¥7,260前後、KH-CRZ20Tが¥6,600前後(どちらも税込)。カラリングはブラックとホワイトの2色を準備。
完全ワイヤレスイヤホンは、ケーブルを気にせずにリスニングが楽しめる快適さや、テレワークでもハンズフリー通話ができる便利さから市場で人気が高い。同社でもラインナップを拡充しており、2022年5月に発売された「KH-BIZ70T」はユーザーから高い評価を得ているそうだ。
今回の2モデルは、カナル型のKH-CRZ40Tと開放型のKH-CRZ20T。KH-CRZ40Tは、耳にフィットする高い密閉性と高磁力ネオジムドライバーによる迫力ある高音質サウンドを実現。KH-CRZ20Tは、耳への圧迫感が少ない開放型デザインを採用し、小型・軽量ボディによる快適な装着感と、口径11mmのドライバーにより、自然で豊かな低音を感じられるサウンドを実現している。Bluetoothコーデックは両モデルともSBCに対応。
両モデルの主な特長は以下の通り。
「KH-CRZ40T」の主な特長
●密閉性が高いカナル型を採用し、耳にフィットするハウジングと高磁力ネオジムドライバーを採用。ダイナミックかつ繊細で解像度の高さを感じられるようチューニングを施し、高音質サウンドを実現
●イヤホン本体で最大7.5時間の連続再生が可能。充電ケース(フル充電)を組み合わせると最大30時間の使用が可能。また、15分充電で85分の再生が可能なクイック充電にも対応
●片耳約4.1gの小型・軽量ボディ。充電ケースは約41g
●イヤホン本体はIPX5相当の防水仕様
●4サイズのイヤーピースを付属(XS、S、M、L各2個)
「KH-CRZ20T」の主な特長
●片耳約4.1gの小型ボディと、耳への圧迫感が少ない開放型デザインを採用。快適な軽い装着感による長時間リスニングを実現。充電ケースは重さ約39g
●11mmドライバーを採用。開放型の特長である音場の広さと明瞭さを生かしながら、自然で豊かな低音を感じられるようチューニングを施した
●イヤホン本体で最大7.5時間の連続再生が可能。充電ケース(フル充電)を組み合わせると最大22時間の使用が可能。また、15分充電で85分の再生が可能なクイック充電にも対応
●イヤホン本体はIPX4相当の防水仕様