ESOTERIC(エソテリック)では、ブランド創立35周年を記念して、初のアナログ・ターンテーブル「GrandiosoT1」を、9月に発売する。

●アナログ・ターンテーブル
GRANDIOSO T1 ¥7,700,000(税込、アーム付き)
GRANDIOSO T1/AL ¥7,150,000(税込、アームレス)
●アームベースキット
AB-T1SM1 ¥220,000(税込、SME/Graham用)
AB-T1KD1 ¥220,000(税込、Ikeda用)
※アームレスモデルの場合は、アームベースキットが別途必要。各種アームに対応したキットをカスタムオーダー可能(¥220,000)。

画像1: エソテリック初のアナログ・ターンテーブル「GrandiosoT1」が9月に発売。非接触ドライブ方式「ESOTERIC Magne Drive System」などの革新的技術を投入

 フラッグシップ「Grandioso」シリーズの名を冠する製品にふさわしく、日本国内で特許を取得した非接触ドライブ方式「ESOTERIC Magne Drive System」を搭載した。この方式は、マグネッティックドライバーとプラッターが磁力を使い、非接触で同期回転することにより、正確で静粛な回転を得ることができるのが特長だ。

 さらに「マグネフロート方式プラッター」やモータードライバーの「10MHzクロックシンク」など、革新的な技術が惜しみなく投入されたモデルとなる。その主な特長は以下の通り。

●特許を取得した独自の非接触ドライブ方式「ESOTERIC MagneDrive System」搭載
●マグネフロート方式プラッターで軸受けの摩擦抵抗を大幅に低減
●メインユニット、モーターユニット、電源部による3ピース構成
●高品位VCXO搭載モータードライバーで正確な回転をサポート
●高精度マスタークロックGrandioso G1Xとの10MHzクロックシンクが可能
●プラッターの支点がレコード盤面に近く、回転の安定度を高めるインバーテッドベアリング

画像2: エソテリック初のアナログ・ターンテーブル「GrandiosoT1」が9月に発売。非接触ドライブ方式「ESOTERIC Magne Drive System」などの革新的技術を投入

●前面のマイクロメーターにより、マグネッティックドライバーの伝達トルクを変えることで、音色の微調整が可能
●アルミニウムとウッドによる3層シャーシで効果的に振動をコントロール
●美しいハイグロス・ピアノ仕上げのミッドシャーシ
●特殊ダンパー構造のアイソレーションフット
●2スピード(33/45回転)対応。0.1%単位でスピードの微調整が可能
●ダイナミックバランス型トーンアームTA-9D搭載。アームレスでのオーダーも可能
●オプションのアームボード追加により、最大3本までアームを増設可能
●寸法/質量(突起部を含む):W497×H210×D456mm/45kg(本体)、W445×H132×D270mm/18g(電源部)

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