パナソニックは、42V型のサイズに有機ELビエラの高画質技術を詰め込んだ、「TH-42LZ1000」を9月9日に発売する。価格はオープン。

 新4K衛星放送やネット動画の普及により、4K/HDRやドルビーアトモスに対応したコンテンツを高画質、高音質で楽しみたいというニーズが高まっている。さらに有機ELテレビの高画質をもっと幅広い画面サイズで体験したいという声に応えるために42インチというサイズを投入したのだろう。

 そのTH-42LZ1000は独自のパネル制御技術により、有機ELテレビならではの締まりのある黒、色鮮やかで高コントラストな映像が楽しめる。加えて、AI技術により映像のシーンおよび部屋の明るさ、照明の色に応じて画質を自動調整する「オートAI画質」を搭載。コンテンツごとに最適な画質で再現してくれる。

 サウンド面では、立体音響技術の「ドルビーアトモス」に対応。内蔵スピーカーのみで簡単に立体音響が視聴可能だ。

画像: 4K有機ELビエラに42インチの「TH-42LZ1000」が登場。AI技術により自動で最適な画質に調整&立体音響技術「ドルビーアトモス」に対応

「TH-42LZ1000」の主な特長

●100万を超える映像シーンから構成される学習用データベースを、ディープラーニングを活用してAIが学習し生成したシーン認識アルゴリズムにより、シーンに応じて自動的に最適な画質に調整する「オートAI画質」を搭載。

●画素単位で明るさや色の情報を個別で制御する独自のパネル制御「Dot Contrast パネルコントローラー」により、明部の豊かな階調や色表現が可能。画面の中の明るさの分布と入力信号情報をエリア毎に解析してパネル制御に反映することにより、高コントラストと豊かな色を表現。

●独自の信号処理技術「ヘキサクロマドライブ プラス」を搭載。有機ELパネルの特性に合わせて参照するポイントを設定し、色を補正。独自開発の測色ツールによるチューニングで、暗部から明部まで微妙な色合いまで高精度に補正する。

●4K放送、地上デジタル放送やネット動画など、あらゆる映像を高精細化する「4Kファインリマスターエンジン」を搭載。

画像: 「TH-42LZ1000」の主な特長

●スタンド底面が設置面から離れる力が働くと、テレビ台にしっかり吸着して倒れにくくする、好評の「転倒防止スタンド」を搭載。

●「AI HDRリマスター」を搭載。ハリウッドの映画制作者との協業などを通じて培ったノウハウを活かし、AIによる機械学習を活用した変換アルゴリズムを開発。地上デジタル放送などの通常の映像もHDRのような高コントラスト映像に変換。

●4方式のHDRフォーマットに対応。さらに、視聴環境にあわせた高画質化処理を行う「ドルビービジョンIQ」「HDR10+ ADAPTIVE」にも対応

●最新のゲーム機にも採用されるHDMI2.1規格の新機能、4K/120p入力に対応。入力機器からの情報に連動して、自動的に低遅延のモードに切り替える「ALLM」や「VRR(VariableRefresh Rate)」「AMD FreeSync Premium」、にも対応済みで、次世代ゲーム機を低遅延で楽しむことができる。

●立体音響技術「ドルビーアトモス」に対応。最新の音声処理システムを搭載することにより、テレビ内蔵スピーカーで簡単に立体音響を再生できる。

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