【総合トップ10】
美空ひばりの歌声と東京フィルハーモニー交響楽団が、時を超えて生み出した初のオーケストラ・フルアルバム「美空ひばり Symphonic Works ~不死鳥再び」が週間1位を獲得!2位にはエリック・クラプトン94年のライヴアルバム「Nothing But the Blues (Live) 」、吉田拓郎の最終となるフルアルバムか「ah-面白かった」、プライスオフ企画が好評を博したブルーベック・カルテット、TVアニメ『ヒーラー・ガール』、ロングセールス状態の『トップガン マーヴェリック』サントラ、コロムビアクラシックプライスオフ企画でピックアップされたスメタナ四重奏団など、全ジャンル総当たりのTOP10ランキングに今週も注目!

1位:美空ひばり Symphonic Works ~不死鳥再び / 美空ひばり

画像: 美空ひばり Symphonic Works ~不死鳥再び / 美空ひばり

美空ひばり Symphonic Works ~不死鳥再び / 美空ひばり

新たな編曲によるオーケストラの演奏によって想像を超えた美空ひばりの新しい音楽的世界が生まれた 
東京フィルハーモニー交響楽団の演奏と美空ひばりの歌声とのコラボレーションで蘇った10曲の代表曲が新たな世界を創り出す!
日本で最も古い歴史を持つオーケストラ「東京フィルハーモニー交響楽団」の演奏とコラボレーション。ひばりが生前「オペラ歌手になりたかった」と語っていたことを記憶していた関係者が、生誕85周年の記念にその夢を叶えようと企画したことがきっかけとなり、オーケストラとの共作企画がスタート。電子楽器は一切使わず、オーケストラのみの音にこだわり、最新の高品質なレコーディング技術を使って録音され、スタジオは生前ひばりもレコーディングをしていたアバコスタジオを使用。コロムビアに保管されたひばりの貴重なマルチ・テープのボーカル音源に東フィルの壮大な演奏が加わり、「川の流れのように」「愛燦燦(あいさんさん)」「真赤な太陽」等の世代を超えた名曲10曲が新たな世界観で見事に蘇る! 美空ひばりとオーケストラの共作がフルアルバムとしてはリリースされるのは初、超高質なハイレゾ音源も配信!
編曲・指揮:渡辺俊幸
演奏:東京フィルハーモニー交響楽団

レーベル:Nippon Columbia Co., Ltd.
レゾリューション:96kHz/24bit
ファイル形式:flac / WAV

2位:Nothing But the Blues (Live) / Eric Clapton

画像: Nothing But the Blues (Live) / Eric Clapton

Nothing But the Blues (Live) / Eric Clapton

1994年11月8日、9日、サンフランシスコのフィルモアで、エリック・クラプトンがこよなく愛するブルース楽曲をプレイした、ライヴ・アルバムが遂にリリース!
グラミー賞を受賞したブルース・アルバム『フロム・ザ・クレイドル』のツアーで録音された、17曲の未発表ライブ音源を収録。ライヴ・アルバム『ナッシング・バット・ザ・ブルース』は、クラプトンが生涯をかけて注ぐブルースへの情熱が燃えさかるのを感じ取とれる作品だ。本作の要は、クラプトンによるブルース・スタンダードのパフォーマンスと、あまり知られていない貴重なブルース・ソングだ。「フロム・ザ・クレイドル」ツアー中に、サンフランシスコのフィルモアで行われた2晩(1994年11月8日 、9日)のパフォーマンスが録音され、その中で選りすぐりの演奏が収録されている。また、長きにクラプトンを支える共同プロデューサー、サイモン・クライミーが、マルチ・トラッキング収録によるオリジナル・パフォーマンス音源のリミックスを手掛けている。

レーベル:Reprise
レゾリューション:96kHz/24bit
ファイル形式:flac / MQA

3位:Hikaru Utada Live Sessions from Air Studios / 宇多田ヒカル

画像: Hikaru Utada Live Sessions from Air Studios / 宇多田ヒカル

Hikaru Utada Live Sessions from Air Studios / 宇多田ヒカル

宇多田ヒカル、初の有料配信スタジオライブ「Hikaru Utada Live Sessions from Air Studios」がライヴレコーディングアルバムとしてハイレゾで登場!
このスタジオライブは、1月19日にリリースされた最新アルバム「BADモード」の収録曲をライブパフォーマンスで初披露するというコンセプトを掲げ、ロンドンの名門レコーディングスタジオであるAir Studiosで収録を敢行。ニューアルバムがリリースされる日に、その収録曲の大半をライブパフォーマンスで披露するという、宇多田ヒカルにとっても初の試みであった講演は大きな評判を呼んだ。
録音とミックスはニューアルバムと同じく名匠エンジニアSteve Fitzmauriceが担当!

レーベル:Sony Music Labels Inc.
レゾリューション:96kHz/24bit
ファイル形式:flac

4位:Getz/Gilberto[Remastered] / Stan Getz, João Gilberto

画像: Getz/Gilberto[Remastered] / Stan Getz, João Gilberto

Getz/Gilberto[Remastered] / Stan Getz, João Gilberto

当時最も人気があり尊敬されていたテナー・サックス奏者の一人であるスタン・ゲッツとブラジル人ギタリストのジョアン・ジルベルトの1964年の見事なコラボレーションは、世界中にボサ・ノヴァ・ブームを巻き起こし、ジョアンの妻アストラッド・ジルベルトのキャリアを「イパネマの娘(Garota de Ipanema)」という象徴的なヒット曲でスタートさせた。さらに衝撃的だったのは、ブラジルの有名な作曲家アントニオ・カルロス・ジョビンを英語圏の音楽界に紹介したことだ。このアルバムではピアノ演奏に加えて、ジョビンは8曲のうち6曲を作曲しており、その中には彼の最も人気のある傑作である ”Desafinado”と”Corcovado”の2曲と前述の ”Garota de Ipanema”を収録。
ゲッツはそれ以前にも、『ジャズ・サンバ』と『ビッグバンド・ボサ・ノヴァ』という2枚の優れたVerveのアルバムでブラジルの音楽を紹介していたが、本作ではグラミー賞を複数受賞し、様々なベスト・アルバム・オブ・オールタイム・リストに永久的にランクインしているという、革命を起こしたアルバム。それにもかかわらず、ゲッツの流動的で筋肉質なヴィルトゥオシティとジョアンの非の打ちどころのないアコースティック・ギターのスタイルと魅惑的なヴォーカル、2曲ではアストラッドの魅惑的な歌声が融合し、ジョビンのミニマルなピアノの繊細さ、セバスティオ・ネトとミルトン・バナナのベースとドラムの完璧なサポートに支えられて、瞬間的な音楽体験と作り出した傑作。

レーベル:Verve Reissues
レゾリューション:192kHz/24bit
ファイル形式:flac / WAV

5位:ah-面白かった / 吉田拓郎

画像: ah-面白かった / 吉田拓郎

ah-面白かった / 吉田拓郎

「色々あった・・でも・・いつも心に決めて来た事・・
一人になっても構わないから先に行く・・
それが僕の音楽人生! いよいよだな」 吉田拓郎

日本の音楽業界を牽引、様々な革新的なスタイルで時代のカリスマとなった吉田拓郎が1970年デビュー以来52年のアーティスト活動にピリオドをうつ、最新にして最後のアルバム「ah-面白かった」(全9曲収録) をリリース!
コロナの影響でラスト・ツアーを断念した76歳の今、吉田拓郎らしく最後を迎えるために、現在出来ることすべてに...ベストを尽くして制作されたラストメッセージ。
また今作は、5曲目「ひとりgo to」をKinKi Kids堂本剛氏が編曲とギター演奏にて参加。7曲目「雪さよなら」では小田和正氏がボーカル参加。アルバムタイトルの題字をKinKi Kids堂本光一氏が執筆している。
7曲目「雪さよなら」は1970年に発売された1st アルバム「青春の詩」に収録された「雪」の完結編として新たに歌詞が加えられ、タイトルも「雪さよなら」として新録されたセルフカバー。

レーベル:avex trax
レゾリューション:48kHz/24bit
ファイル形式:flac / WAV

6位:Time Out / The Dave Brubeck Quartet

画像: Time Out / The Dave Brubeck Quartet

Time Out / The Dave Brubeck Quartet

ジャンルを超えて親しまれる永遠の名曲「テイク・ファイヴ」、プログレッシヴ・ロックにもヒントを与えた「トルコ風ブルー・ロンド」をフィーチャーしたジャズ界屈指のベスト・セラー・アルバム(全米ヒット・チャートで最高2位を記録)。めくるめく変拍子とポップなメロディ・ラインが心憎いほど見事に調和した、ブルーベック・カルテットの黄金時代を象徴する大傑作。ポール・デスモンドのサックスも、こよなく美しい。

レーベル:Columbia/Legacy
レゾリューション:176.4kHz/24bit
ファイル形式:flac

7位:ワンダーランド / アリス=紗良・オット, バイエルン放送交響楽団, エサ=ペッカ・サロネン

画像: ワンダーランド / アリス=紗良・オット, バイエルン放送交響楽団, エサ=ペッカ・サロネン

ワンダーランド / アリス=紗良・オット, バイエルン放送交響楽団, エサ=ペッカ・サロネン

グリーグを追いかけて、アリスと巡るワンダーランド!さあ、一緒にマジカルなファンタジー・ワールドの冒険へ!
アリス=紗良・オットが長年に亘り実演を重ねてきたグリーグの協奏曲を故郷の名門、バイエルン放送交響楽団と遂に録音しました。グリーグの代表作、抒情小曲集とペール・ギュントからの魅力的なセレクションとの組み合わせで、グリーグのマジカルな「ワンダーランド」への旅へご案内いたします。

レーベル:Deutsche Grammophon (DG)
レゾリューション:48kHz/24bit
ファイル形式:flac / MQA

8位:TVアニメ『ヒーラー・ガール』劇中歌アルバム「Singin' in a Tender Tone」 / 烏丸理彩 (CV.高垣彩陽), 藤井かな (CV.礒部花凜), 五城玲美 (CV.堀内まり菜), 森嶋 響 (CV.熊田茜音), 矢薙ソニア (CV.吉武千颯)

画像: TVアニメ『ヒーラー・ガール』劇中歌アルバム「Singin' in a Tender Tone」 / 烏丸理彩 (CV.高垣彩陽), 藤井かな (CV.礒部花凜), 五城玲美 (CV.堀内まり菜), 森嶋 響 (CV.熊田茜音), 矢薙ソニア (CV.吉武千颯)

TVアニメ『ヒーラー・ガール』劇中歌アルバム「Singin' in a Tender Tone」 / 烏丸理彩 (CV.高垣彩陽), 藤井かな (CV.礒部花凜), 五城玲美 (CV.堀内まり菜), 森嶋 響 (CV.熊田茜音), 矢薙ソニア (CV.吉武千颯)

TVアニメ『ヒーラー・ガール』で毎話流れる劇中歌から12曲を纏めたアルバムが発売!
コーラスユニット「ヒーラーガールズ」としても活躍するメインキャスト4人の歌唱だけでなく、高垣彩陽の歌唱曲も含んだ豪華絢爛な収録内容。作詞家の松井洋平と作曲家の高橋諒タッグで制作された楽曲は必聴!

レーベル:Lantis
レゾリューション:96kHz/24bit
ファイル形式:flac / WAV

9位:トップガン マーヴェリック[オリジナル・サウンドトラック] / レディー・ガガ, ワンリパブリック, ロアン・バルフェ, ハロルド・フォルターメイヤー, ハンス・ジマー

画像: トップガン マーヴェリック[オリジナル・サウンドトラック] / レディー・ガガ, ワンリパブリック, ロアン・バルフェ, ハロルド・フォルターメイヤー, ハンス・ジマー

トップガン マーヴェリック[オリジナル・サウンドトラック] / レディー・ガガ, ワンリパブリック, ロアン・バルフェ, ハロルド・フォルターメイヤー, ハンス・ジマー

誇りをかけて、飛ぶ。
86年に公開され、社会現象を巻き起こした映画『トップガン』シリーズ最新作『トップガン マーヴェリック』オリジナル・サウンドトラック。
リードトラックはレディー・ガガの新曲で、壮大なロック・バラード。また前作のメインソングであったケニー・ロギンス/デンジャー・ゾーンと、今作の予告編でも使用されているトップガン・アンセムも収録。

レーベル:Interscope Records
レゾリューション:44.1kHz/24bit
ファイル形式:flac / MQA

10位:モーツァルト:弦楽五重奏曲第3&4番 / スメタナ四重奏団, ヨゼフ・スーク

画像: モーツァルト:弦楽五重奏曲第3&4番 / スメタナ四重奏団, ヨゼフ・スーク

モーツァルト:弦楽五重奏曲第3&4番 / スメタナ四重奏団, ヨゼフ・スーク

本作品は「44.1kHz、16bit」のオリジナルマスター音源を、日本コロムビアが独自に開発した”ORTマスタリング”技術を用いてリマスタリングし、「96kHz、24bit」音源で配信しています。

レーベル:DENON
レゾリューション:96kHz/24bit
ファイル形式:flac / WAV

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