プレシードジャパンが展開するオーディオブランドAVIOTは、現在、半開放型オーバーイヤーヘッドホン「WA-Z1PNK」を、今年夏〜秋の発売を目標に開発中であると発表した。価格は¥80,000前後を想定している。

画像: AVIOT初のワイヤレスヘッドホン「WA-Z1PNK」を開発中。夏~秋に発売予定。7月のイベントで先行展示を実施

 WA-Z1PNKは、AVIOT初となるオーバーイヤータイプのヘッドホン。低歪で超高域まで伸びるレスポンスが特徴の平面磁気駆動型ドライバーを採用した、音質に特化したモデルとなる。

 ヘッドホンケーブルによる有線接続、Bluetoothによる無線接続、どちらにも対応し、シチュエーションに合わせて、じっくりと、あるいは手軽に音楽を楽しめるとしている。

 監修を務めるのは、これまでにもAVIOTと5つのコラボイヤホンを開発してきた「凛として時雨」ドラムスのピエール中野氏。音質からデザインまで、全面的に監修を行なっているそうだ。

WA-Z1PNKの主な特徴
■平面⾯磁気駆動型ドライバー採用
ヘッドホンの心臓部とも言えるドライバーには、「平面磁気駆動型」を採用。一般的なダイナミック型ドライバーは、振動板に取付けられたボイスコイルをドーナツ型のマグネットで挟み込むように設計することで、振動板に部分的な駆動力を与えるのに対し、平面駆動型ドライバーでは、振動板全面にコイルパターンを形成し、振動板前後のマグネットによる磁界の中で振動させているため、振動板全面にフラットで均一な駆動力を与えることができ、低歪で、高域再生、レスポンスに優れるサウンドを楽しめるという。
■有線/無線接続可能
■LDAC対応
■耳当たりのいいソフトな素材を使ったイヤーパッドの採用で高い装着感を実現
■フラッグシップモデルに相応しいデザイン

ピエール中野氏コメント
ポータブルオーディオの監修を続けていて、念願だったヘッドホンと新ロゴ『PNK』をついに発表です。ピヤホンで培った理想の音質やデザインを、匠の技術とセンスを持つAVIOTチームと共に、ヘッドホンでも妥協なく追求できました。

メーカーのフラッグシップであり、AVIOTチームのプライド、こだわりが強く感じられる上質なヘッドホンです。時間を忘れて聴き惚れてしまう。所有欲を満たしてくれる。『PNK』だからこそ実現する感動と、極上な⾳楽体験を目指しました。

愛称はピヤホンのヘッドホン、ピッドホンでお願いします。

 なお、7月2日(土)・3日(日)、10(日)に大阪で実施される下記オーディオイベントで、「WA-Z1PNK」先行展示が決定!

【音フェス】
・日時:2022年7月2日(土)/3日(日)12:00~18:00
・開催場所:ヨドバシカメラマルチメディア梅田(大阪府大阪市北区大深町1-1)
 地下2階ヨドバシホール
・参加費:無料
☆3日はピエール中野氏のトークショー(14:00~14:30 / 16:00~16:30の2部制)も実施!

【ポタフェス】
・日時:2022年7月10日(日)12:00~18:00
・開催場所:Zepp Namba(大阪府第阪市浪速区敷津東2-1-39)
・参加費:無料(事前予約制)
☆“ピヤホン“ブース出展&ピエール中野氏のブース参加が決定! 有線ピヤホンシリーズ(アルペックス / Hi-Unit branding.)と合わせて聴き比べもできます

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