OPPOは本日6月16日都内で発表会を開き、5G対応のスマートホンの新製品「OPPO Reno7 A」を6月23日より順次発売すると発表した。価格は¥44,800(税込)。

画像1: OPPO、ときめきデザインの新スマートホン「OPPO Reno7 A」を発表。有機ELディスプレイで高精細・高コントラスト・広色域の映像を長く楽しめる

 OPPO Reno7 Aは、昨年発売されて人気の「OPPO Reno5 A」を含むReno Aシリーズの最新モデル。独自の表面加工技術「OPPO Glow」を背面(レンズ搭載面)に施し、つや消し(マット)な質感でありながらGlowという言葉の通り、光り輝くような仕上がりとなっているのが特徴だ。本機は、「ときめき、長持ち」というコンセプトの下に開発されており、その言葉通り、質感の高い仕上がりにて、店頭で実際に製品を見た際の「ときめき感」の演出を狙っているのだとか。

 スペックとしては、従来モデルより軽量化、薄型化を実現し、かつバッテリーの長時間化(バッテリー容量アップ)、システム劣化防止機能の搭載にて、長期(36カ月)の使用も可能としている。

 冒頭、登壇したOPPOの日本法人 オウガ・ジャパンの専務取締役 河野氏によると、OPPOのスマホはグローバルで展開されており、昨年度の世界シェアは第4位を獲得しているといい、今後、グローバルでのポジションニングをより確実にするとともに、「日本市場に合わせたローカライズもより積極的に進めていく」とのことだった。

画像: ▲OPPOの日本法人 オウガ・ジャパンの専務取締役 河野氏

▲OPPOの日本法人 オウガ・ジャパンの専務取締役 河野氏

 そのための方策として挙げられたのは、「顧客志向」と「追求志向」の二つ。分かりやすく言えば、ユーザーのニーズを満たす商品開発、日本市場に最適化した機能・性能の追求、ということになるそうだ。

 そのための方策として昨年、SNSを通じて調査を行ない、日本市場の独自要件を把握、それを元に今回発表のOPPO Reno7 Aの仕様に落とし込んでいったそうだ。具体的には、防水・防塵仕様、おサイフケータイ機能(FeliCa対応)への対応となる。細かいところでは、イヤホンジャックの搭載(3.5mm)、マイクロSDカードスロット搭載、FMラジオ対応など、痒いところに手が届く機能が実装されているところにも注目だろう。

 もちろん安心して使えるよう、アフターサービスの拡充にも注力しているそうで、オンラインチャット、集荷修理サービスなどを実現しているということだ。

 また、ニーズの中には“(スマホ)を長く使いたい”という要望もあったそうで、本モデルではそれに応えるべく、「長く使える製品」「長く使いたくなる製品」というテーマも加味した開発を行なったそうだ。

画像2: OPPO、ときめきデザインの新スマートホン「OPPO Reno7 A」を発表。有機ELディスプレイで高精細・高コントラスト・広色域の映像を長く楽しめる

 “長く使える”においては、バッテリーの容量増量、システム領域の劣化の抑制(不要ファイルの的確な削除など)などを。“長く使いたくなる”では、製品とのファーストコンタクト(店頭での)を大事にし、見た瞬間に“ときめく”デザインを形にしているそうだ。キーワードは上述した「ときめき、長持ち。」。それが、先述したOPPO Glow処理による煌めき感がありながら、マットで落ち着いた質感の実現、に結実しているそうだ。

画像3: OPPO、ときめきデザインの新スマートホン「OPPO Reno7 A」を発表。有機ELディスプレイで高精細・高コントラスト・広色域の映像を長く楽しめる
画像4: OPPO、ときめきデザインの新スマートホン「OPPO Reno7 A」を発表。有機ELディスプレイで高精細・高コントラスト・広色域の映像を長く楽しめる
画像5: OPPO、ときめきデザインの新スマートホン「OPPO Reno7 A」を発表。有機ELディスプレイで高精細・高コントラスト・広色域の映像を長く楽しめる
画像6: OPPO、ときめきデザインの新スマートホン「OPPO Reno7 A」を発表。有機ELディスプレイで高精細・高コントラスト・広色域の映像を長く楽しめる
画像: ▲発表会では、22年下半期に、新たなスマートデバイス=タブレットの市場投入についても発表された(詳細未定)

▲発表会では、22年下半期に、新たなスマートデバイス=タブレットの市場投入についても発表された(詳細未定)

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