ソニーは本日、イヤホンの「Link Buds」シリーズに対するソフトウェアアップデートを開始した。これにより5月19日に発表した「Link Buds S」に続いて、「Link Buds」(WF-L900)もAuto Playでの再生に対応する。

 Auto Playは、Link Budsシリーズのセンシング技術を活用して、ヘッドホン装着や歩行開始といったユーザーの行動の変わり目を検出し、SpotifyやEndelなどの連携した配信サービスの音楽を自動再生したり、スマートフォンの通知内容や時刻の読み上げを行う、新しいコンパニオンアプリだ。スマートフォンに触れずに音楽を聴き、情報を耳に入れる新しい体験を提供してくれる。

画像: ソニーが「Link Buds」のファームウェアアップデートを本日スタート。ユーザーの動きを検知して音楽再生等を行う、「Auto Play」機能を追加

 Link Budsシリーズは、小型軽量で快適な装着性と自然な外音取り込みができる特長を備え、常時装着という新しい使用スタイルと音体験を提案するアイテムだ。今回Auto Play機能が加わることで、その使い勝手がさらに向上するのは間違いない。

●今回のアップデートの主な内容
(1)Auto Playアプリに対応
(2)Quick Accessへの対応アプリを追加
(3)その他の機能を改善

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