ヘッドホン部門もイヤホンと同様、有線タイプを対象とし、価格帯も3つに分類している。5万円未満、および5万円以上10万円未満ではアウトドア向けのコンパクトなタイプやスタジオモニターが目立つ。いっぽう10万円以上となると、先端技術&物量投入型のインユースタイプが多くなる傾向だ

 

第1位:シュア SRH840A

オープン価格(実勢価格2万1,780円前後)

画像1: 第1位:シュア SRH840A
画像2: 第1位:シュア SRH840A

40mmダイナミック型ドライバーを搭載した密閉型。プレミアムパッド入りヘッドバンドが、長時間の使用でも疲れ知らずを実現した。着脱式ケーブルはロック機構付きだ。実に素直なレスポンスで、エネルギーバランスは限りなくフラットな印象。アコースティックな質感再現もよく、オーケストラの再生でも満足できる。(小原)

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第2位:ビクター HA-MX100V

オープン価格(実勢価格2万4,800円前後)

画像1: 第2位:ビクター HA-MX100V
画像2: 第2位:ビクター HA-MX100V

ビクタースタジオのエンジニアによる試聴評価を経て完成したハイレゾ対応のスタジオモニター。ダイナミックレンジが広く、入力信号に対して反応のよい音は実に生き生きとした鳴り方で、生の音を感じさせる感触がある。スタジオ仕様なので外観はやや無骨だが、堅牢性や長時間使用時の快適性まで考えられた堅実なつくりだ。(鳥居)

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第3位:タゴスタジオ T3-03

¥31,680 税込

画像: 第3位:タゴスタジオ T3-03

楓材によるハウジングが特徴的な人気モデル「T3-01」をベースに、より鮮烈に躍動感を感じられるサウンドに仕上げたという注目作。構造と素材を見直し、軽量化とスリム化を実現したというが、実際、装着しても、実に快適で、ストレスがない。スタジオモニターに通じる抑えの効いたハイファイ調のサウンドで、鮮度が高く、音に勢いがある。(藤原)

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第3位:ハイファイマン Deva Pro

¥36,300 税込

画像: 第3位:ハイファイマン Deva Pro

有線接続に加えて、Bluetoothモジュール(LDAC、aptX HDコーデック対応)によりワイヤレスでも楽しめる平面磁界型ヘッドホン。このモジュールには独自DACが内蔵され、768kHz/24ビットまでのハイレゾ音源の試聴が可能。今回はアナログ接続で聴いたが、天井が高く、音のフォーカスが明確。ここまで開放的に、軽やかに、聴かせるヘッドホンも珍しい。(藤原)

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第3位:グラド SR325x

¥39,270 税込

画像: 第3位:グラド SR325x

多くのヘッドホンファンから愛されるアメリカのグラドが基幹シリーズを全面刷新した。SR325xはその最上位モデル。アルミニウムのハウジングとオープン型によってもたらされる、全帯域の躍動感と開放的なサウンドはまさにグラドの真骨頂と言ったところ。現代のEDMやポップスと抜群の相性を聴かせてくれる。(土方)

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第3位:ゼンハイザー HD 400 PRO

オープン価格(実勢価格3万6,300円前後)

画像1: 第3位:ゼンハイザー HD 400 PRO

HD 400 PROはオープン型のヘッドホンが得意なゼンハイザーの知見が生かされたハイコストパフォーマンスモデル。本体重量は240gと軽量で装着感に優れ、再生可能帯域は6Hz~38kHzとワイドレンジ。帯域バランスに癖がなく、リファレンス性の高いモニター調のサウンドを奏でる点も魅力的だ。(土方)

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画像2: 第3位:ゼンハイザー HD 400 PRO

 

HiViベストバイ2022夏 部門一覧

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ディスプレイ部門

ディスプレイ部門(1)〈液晶、50型以下〉
ディスプレイ部門(2)〈液晶、51型以上60型以下〉
ディスプレイ部門(3)〈液晶、61型以上70型以下〉
ディスプレイ部門(4)〈液晶、71型以上〉
ディスプレイ部門(5)〈有機EL、50型以下〉
ディスプレイ部門(6)〈有機EL、51型以上60型以下〉
ディスプレイ部門(7)〈有機EL、61型以上〉

プロジェクター部門

プロジェクター部門(1)〈40万円未満〉
プロジェクター部門(2)〈40万円以上101万円未満〉
プロジェクター部門(3)〈101万円以上〉

スクリーン部門
HDMIケーブル部門

ビデオプレーヤー/ビデオレコーダー/カメラレコーダー部門

ビデオプレーヤー/レコーダー部門
カメラレコーダー部門

AVセンター部門

AVセンター部門(1)〈10万円未満〉
AVセンター部門(2)〈10万円以上35万円未満〉
AVセンター部門(3)〈35万円以上〉
サラウンドシステム部門

スピーカー部門

スピーカー部門(1)〈ペア10万円未満〉
スピーカー部門(2)〈ペア10万円以上20万円未満〉
スピーカー部門(3)〈ペア20万円以上40万円未満〉
スピーカー部門(4)〈ペア40万円以上70万円未満〉
スピーカー部門(5)〈ペア70万円以上100万円未満〉
スピーカー部門(6)〈ペア100万円以上200万円未満〉
スピーカー部門(7)〈ペア200万円以上〉
サブウーファー部門

オーディオプレーヤー部門

ディスクプレーヤー部門(1)〈20万円未満〉
ディスクプレーヤー部門(2)〈20万円以上50万円未満〉
ディスクプレーヤー部門(3)〈50万円以上〉
ネットワークプレーヤー部門
ネットワークトランスポート部門

オーディオアンプ部門

コントロールアンプ部門(1)〈100万円未満〉
コントロールアンプ部門(2)〈100万円以上〉
パワーアンプ部門(1)〈50万円未満〉
パワーアンプ部門(2)〈50万円以上100万円未満〉
パワーアンプ部門(3)〈100万円以上〉
プリメインアンプ部門(1)〈20万円未満〉
プリメインアンプ部門(2)〈20万円以上40万円未満〉
プリメインアンプ部門(3)〈40万円以上〉

D/Aコンバーター部門

D/Aコンバーター部門(1)〈20万円未満〉
D/Aコンバーター部門(2)〈20万円以上60万円未満〉
D/Aコンバーター部門(3)〈60万円以上〉

その他、アクセサリー部門

アザーコンポーネンツ部門
アクセサリー部

ヘッドホンオーディオ部門

イヤホン部門(1)〈2万円未満〉
イヤホン部門(2)〈2万円以上5万円未満〉
イヤホン部門(3)〈5万円以上〉
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ヘッドホン部門(2)〈5万円以上10万円未満〉
ヘッドホン部門(3)〈10万円以上〉
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ワイヤレスイヤホン部門(2)〈2万円以上〉
ワイヤレスヘッドホン部門
ヘッドホンアンプ部門(1)〈20万円未満〉
ヘッドホンアンプ部門(2)〈20万円以上〉
ポータブルデジタル  オーディオプレーヤー部門(1)〈10万円未満〉
ポータブルデジタル オーディオプレーヤー部門(2)〈10万円以上〉

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