デノンは、同社製CDレシーバー「RCD-M41」について、6月1日(水)に価格改定実施する。新価格は¥57,200(税込)。

 RCD-M41はCDドライブを搭載したプリメインアンプで、さらにBluetoothでの音楽再生にも対応済み。小型スピーカーなどをつないで気軽に音楽を楽しむことができる。

 また最大192kHz/24ビットのリニアPCM信号を入力できる光デジタル入力を2系統備え、ハイレゾ音源の再生にも対応する。CDドライブはWMAやMP3を記録したCD-R/RWも読み込み可能で、これ一台で様々な音源を再生できることになる。

 先ほど発表のあったマランツ同様に、デノンも調達、生産、流通などの面で経営効率化に取り組み、製品価格の維持に努めてきた。しかし、新型コロナウイルス感染症拡大等の影響による電子パーツの急激かつ大幅な価格上昇、金属パーツ、木材等を含む原材料費の上昇、運賃の大幅な上昇を受け、企業努力によって吸収できる範囲を超えてしまったという。

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