アンダンテラルゴから、接点復活材「Super TMD」が5月20日に発売される。綿棒のサンプル等も付属する「STMD-3」が¥11,000 (3ml、税込)、「STMD-10」は¥27,500 (10ml、税込)。特に汚れた端子の事前クリーニングに使える「POL-5」(ポリッシュ)は¥2,750 (5ml、税込)。

 TMDシリーズとは、端子に塗布する接点復活剤で、接点表面の微細な凹凸に浸透し、確実な信号伝達に貢献する。プラグの接点は、肉眼では美しく見えても、電子顕微鏡レベルの世界では凸凹があり、それらを接続した場合微細な接触不良が無数に発生することになる。

画像: オーディオ機器の接点を安定させ、音楽・映像情報を確実に伝送する接点復活材「Super TMD」がアンダンテラルゴから発売。新素材の投入も含め配合を一新

 さらに音楽再生時の振動で接触不良となっている箇所が揺さぶられ、触れたり離れたりすることで信号の経路が目まぐるしく変化し、位相等々もバラバラになり、音楽・映像情報を悪化させるという。

 TMDシリーズは端子表面の微細な凸凹に浸透し、接点を広げつつより強固な地盤にすることで確実な接点を増やし、音楽・映像情報を確実に伝送させてくれる。

 新製品のSuper TMDでは、新素材の投入も含め配合を一新。持続性や導電特性、そして音楽性が格段に向上している。付属品には専用のハケを追加。より繊細な塗布を可能にしている。

 なおSuper TMDには端子磨きの成分も少量含まれているため、従来のTMDではセットになっていた「ポリッシュ」が別売となっている。

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