ローランドは、「Fluid Audio」(フルイド・オーディオ)ブランドの音楽制作用スタジオ・モニター・サブウーファー「FC10S」を、4月23日に発売する。価格はオープン。

 Fluid Audioは多くのスピーカー開発に携わった経験を持つKevin Zuccaro氏が2010年に米国で設立したスピーカー・ブランド。原音に忠実な音で再生するスピーカーコーンやトゥイーター、こだわり抜いた設計のエンクロージャーなど、高い品質と手ごろな価格が評価されている。ローランドは、2017年から日本国内でのFluid Audio製品の輸入・販売を行っている。

画像: 高解像度の重低音を再生できる、Fluid Audioの音楽制作用サブウーファー「FC10S」を、4月23日に発売。低音が強調される野外フェスやクラブDJで映える音楽制作に最適

 野外フェスやクラブなどでは、重低音を強調した大型スピーカーで楽曲が再生されることが一般的。そのような環境で、低音域が力強く鳴るように楽曲の音作りを行うことは、音楽制作の重要なポイントとなっている。FC10Sは、解像度と密度の高い重低音が再生できる、大規模な会場での使用を想定した音楽制作に最適なスタジオ・モニター・サブウーファーだ。足元のペダルで出力のオン/オフが可能なスタンバイ・フットスイッチなど、音楽制作でのモニタリングに便利な機能を多数搭載している。

 その他の主な特長は以下の通り。

●足元のペダルでサブウーファー出力のオン/オフ操作が可能なスタンバイ・フットスイッチ
●楽曲のジャンルや特徴に応じて、 “フラットなサウンド” と “よりパンチのある重低音” の2種類を切り替えられるEQモード
●組み合わせるモニター・スピーカーに合わせた設定を簡単に行える位相調整スイッチ、クロスオーバー周波数設定スイッチ
●外部電源が原因となるノイズ(ハム・ノイズ)を抑制するためのグランドリフト・スイッチ
●外形寸法W385.5×H385.5×D320mm、質量12.4kg

https://www.roland.com/jp/products/fc10s/

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