TP Visionから、PHILIPS(フィリップス)のアクティブノイズキャンセリング(ANC)機能搭載の完全ワイヤレスイヤホン「PHILIPS Fidelio T1」が、3月25日に発売される。価格は¥29,800(税込)。

画像1: PHILIPS、2ウェイドライバーでノイキャン対応の完全ワイヤレスイヤホン「PHILIPS Fidelio T1」を3月25日に発売

 PHILIPS Fidelio T1(以下、Fidelio T1)は、バランスド・アーマチュア型ドライバーと10mm径のダイナミック型ドライバーを組み合わせた、ハイブリッドタイプの製品。再生周波数帯域は、LDACコーデックのサポートもあり、実に40kHzまでの再生を可能にしているという。

画像2: PHILIPS、2ウェイドライバーでノイキャン対応の完全ワイヤレスイヤホン「PHILIPS Fidelio T1」を3月25日に発売

 一方、アクティブノイズキャンセルでは、「Noise Canceling Pro+」と名付けられた4マイクを搭載。周囲の騒音を抑えた高い静粛性を備えているという。また、会話時には3つの音声用マイクと、独自アルゴリズムによって、的確に声をピックアップ。周囲のノイズ、風切り音などを抑制、クリアな音声で通話ができるとしている。

 外音取り込み「アウェアネス機能」も対応。

 内蔵バッテリーの駆動時間は、ANCオンで約9時間、オフで約13時間となる。充電ケースを併用すれば、ANCオンで最大約34時間の再生が楽しめる。ワイヤレス充電Qi、および急速充電(15分で約1時間使用可)にも対応する。

 なお、専用アプリ「Philips Headphones app」(iOS/Android両対応)を使えば、ノイズキャンセリングのレベルのプリセットの変更、風のノイズ除去機能のON/OFF、イコライザー機能などを、好みに合わせて変更・調整することができる。

Fidelio T1の主な仕様
カラー:ブラック、ホワイト
通信方式:Bluetooth 5.2(Fast Pair対応)
対応プロファイル:A2DP、HFP、AVRCP
対応コーデック:LDAC、AAC、SBC
ドライバー:10mmダイナミック+バランスド・アーマチュア(2Way)
再生周波数帯域:7Hz~40kHz
バッテリー:充電式、リチウムイオン(イヤホン)、リチウムポリマー(充電ケース)
再生時間:ANCオフ時 最大13時間(専用チャージングケースの使用で最大35時間追加)、ANCオン時 最大9時間(専用チャージングケースの使用で最大25時間追加)
充電時間:約2時間(急速充電の場合は、15分の充電で1時間使用可能)
充電ケース:ワイヤレス充電対応(Qi)
付属品:充電ケース、クイックスタートガイド、USB-Cケーブル、イヤーチップ(6サイズ)、Complyイヤーチップ(3サイズ)

This article is a sponsored article by
''.