LGエレクトロニクス・ジャパンから、ホームシアター用の超短焦点4Kレーザープロジェクター「HU715QW」が、3月中旬に発売される。価格はオープンで、想定市場価格は¥390,000前後。

画像1: 22cmの投写距離で100インチの大画面が楽しめる、4K/HDR対応の超短焦点プロジェクター「HU715QW」が3月中旬に登場
画像2: 22cmの投写距離で100インチの大画面が楽しめる、4K/HDR対応の超短焦点プロジェクター「HU715QW」が3月中旬に登場

 HU715QWは、壁から約22cmの距離で100インチの大画面投影が可能な超短焦点モデル。4K/HDR表示に対応しており、レーザー光源によって、明るく、色鮮やかな映像が楽しめるとしている。

 機能面では、周囲の環境光に応じて映像の明るさを調整したり、シーンに合わせて明暗差を再現する「ブライトネスオプティマイザー」機能を搭載。加えて、HDR映像コンテンツのコマごとのメタデータに合わせて映像を最適化する「ダイナミックトーンマッピング」機能もサポートしている。

 一方、操作面では、Wi-Fi接続に対応し、搭載するwebOSによって、インターネットブラウザや各種VODの再生なども、本機のみで楽しむことができる設計となっている。また、モバイルデバイスとのワイヤレス接続も可能で、MiracastやAirPlay2にて、スマホ画面を表示/再生させることができるScreen Share機能にも対応する。

HU715QWの主な特長
・壁から約22cmの距離で100インチの画面が楽しめる
・HDR映像ソースのコマごとのメタデータに従い映像を最適化する「ダイナミックトーンマッピング」に対応
・200万:1のコントラスト比
・HDR10、HLG、HGiGに対応
・周囲の環境光に応じて映像の明るさを最適に調整する「ブライトネスオプティマイザー」搭載
・シーンに合わせた明暗差を再現する「アダプティブコントラスト」対応
・フレーム数を映画と同じ24Hzに固定して、さまざまなエフェクトを無効化。D65(CIEによって制定された標準光源)で相関色温度6500Kに設定し、マスタリングに限りなく近い映像を再現する「Filmmaker Mode」
・動きを滑らかにする「TruMotion」
・低解像の映像を高精細に表示する「Super Resolution」
・webOSを搭載
・Wi-Fi接続対応
・インターネットブラウザや映像配信を楽しめる
・Bluetooth接続対応で、ヘッドホンへワイヤレス再生可能
・ステレオスピーカー内蔵
・外部スピーカーを組み合わせて、でサラウンド環境の構築も可能
・スマホとのワイヤレス接続が可能。画面共有機能で映像の表示/再生に対応
・USBデバイスのファイル再生に対応
・15ポイントエッジ調整機能
・レーザー光源で20,000時間使用できる長寿命

HU715QWの主な仕様
解像度:3840×2160
明るさ:2500ANSIルーメン
コントラスト比:2,000,000:1
画面サイズ(必要距離):80インチ~120インチ(11.8~31.7cm)
光源:レーザーダイオード
スピーカー:20W+20W(ステレオ)
バッテリー:―
消費電力:350W
Bluetooth音声出力:○
Screen Share:○
接続端子:HDMI2.1×1、HDMI2.0×2、USB2.0×2、光デジタル出力×1、LAN端子(RJ45)×1
ヘッドホン出力:―
寸法(突起含む):W533×D315×H157mm
質量:約11.1kg
本体カラー:ホワイト

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