ブライトーンから、ルーミンのHDMI対応プリアンプ機能付きストリーマーDAC「LUMIN P1」が発売される。価格はシルバー仕上げが¥1,540,000(税込)、ブラック仕上げは¥1,694,000(税込)。

 P1は、オーディオシステムの中核を担うもっともフレキシブルなプレーヤーとして開発されたモデルだ。プリアンプ「Quest」やパワーアンプ「Rei」で注目を集めているWestminsterLabと共同開発され、9系統のデジタル/アナログ入力を装備。ストリーマーとDAC機能に対応、プリアンプとしてそしてそれらすべてをコントロールすることもできる。ボリュウムは音質に定評のあるLeedhProcessingで調整可能。

画像1: ルーミンから、HDMI入力を備えたプリアンプ機能付きストリーマーDAC「LUMIN P1」が登場。最大で384kHz/32ビット、DSD256信号に対応し、多彩なソースをルーミンクォリティで楽しめる

 入力端子としてはHDMI入力×3、USB入力×1、デジタル音声入力×3(AES、同軸、光)、アナログ入力×2(XLR、RCA)を備え、さらにLAN端子からのデジタル信号も受け付ける。LAN端子は光接続(SFP)も準備しているので、高品位な伝送も可能という。

 出力端子はHDMI出力×1、USB出力×1、デジタル音声出力×1(BNC)、音声出力×2(XLR、RCA)を搭載しているので、お気に入りのD/Aコンバーターと組み合わせてもいいし、アナログ出力をパワーアンプにつないで使ってもいいだろう。

 D/Aコンバーターチップには、ESSのES9028PRO SABRE DACをデュアルで使用し、高精度FPGAディストリビューションを備えたフェムトクロックシステムも備えることで、高品質なオーディオ再生に対応する。デジタル信号は最大で384kHz/32ビット、DSD256(ネットワーク入力時)に対応している。

 P1は、4KパススルーのHDMI入出力を備えているのもポイントだ。さらにHDMI出力はARC(オーディオリターンチャンネル)をサポートしているので、テレビとP1をつなぐことで、放送を含めたAVソースをルーミンクォリティの音質で楽しめることになる。

画像2: ルーミンから、HDMI入力を備えたプリアンプ機能付きストリーマーDAC「LUMIN P1」が登場。最大で384kHz/32ビット、DSD256信号に対応し、多彩なソースをルーミンクォリティで楽しめる

「LUMIN P1」の主なスペック

●対応信号:最大PCM 384kHz/32ビット、DSD256(22.6MHz)/1ビット、MQAフルデコーディング
●対応フォーマット:DSD(DSF、DIFF、DoP)、FLAC、Apple Lossless (ALAC)、WAV、AIFF、MP3、AAC、MQA
●接続端子:HDMI入力×3、HDMI出力×1、USB Type-B入力×1、USBType-A出力×1、デジタル音声入力×3(AES、同軸、光)、デジタル音声出力×1(BNC)、アナログ入力×2(XLR、RCA)、アナログ音声出力×2(XLR、RCA)、光LAN端子(SFP)、LAN端子(RJ45)
●デジタル入力対応フォーマット:
 USB=PCM 44.1〜384kHz/16〜32ビット、DSD128
 AES/OPTICAL/SPDIF=PCM 44.1〜192kHz/16〜24ビット、DSD64
 HDMI=4K映像、PCM 2ch
●デジタル出力対応フォーマット:
 USB=PCM 44.1〜384kHz/16〜32ビット、DSD512
 同軸(BNC)=PCM44.1〜192kHz/16〜24ビット、DSD64
 HDMI=4Kパススルー、PCM 2ch、ARCサポート
●特徴:TIDAL/MQA/Qobuz/AirPlay/TuneInRadioネイティブ対応(LUMIN App)、すべてのファイルでDSD128及びPCM384kHzアップサンプリングに対応、Leedh Processingロスレスデジタルボリュームコントロール、他
●寸法/質量:W350×H107×D380mm /12kg

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