エミライから、FiiO Electronicsのヘッドホンアンプ「K5 Pro ESS」が、1月14日に発売される。価格はオープンで、想定市場価格は¥26,400前後。

画像1: FiiO、「ES9038Q2M」DAC搭載のヘッドホンアンプ「K5 Pro ESS」を1月14日に発売

 K5 Pro ESSは、定評あるDACチップ「ES9038Q2M」を搭載し、最大でPCMは768kHz/32bit、DSD512のデコードに対応しているのが特徴。好評「K5 Pro」のコンパクトさや使いやすさはそのままに、DACを先述のチップに換装したモデルとなる。

画像2: FiiO、「ES9038Q2M」DAC搭載のヘッドホンアンプ「K5 Pro ESS」を1月14日に発売

K5 Pro ESSの主な特徴
・ESS Technology製DAC「ES9038Q2M」搭載。低ノイズ・低歪と高出力を両立
・USBコントローラーにXMOS製「XUF208」を採用
・対応サンプリング周波数は、768kHz/32bit PCMならびにDSD512
・4ブロック構成のアナログアンプ部
・微細な音量調整を可能にするADCボリュームコントロール機能
・DCフィルター採用の外部電源方式
・直感的な音量調節が可能な大型ボリュームノブ
・ゲイン調整機能、同軸デジタル/光デジタル入力端子、RCAライン出力端子搭載
・高剛性のオールアルミニウム製ボディ

K5 Pro ESSの主な仕様
USBレシーバーチップ:XMOS「XUF208」
DACチップ:「ES9038Q2M」
出力:1.5W以上 (32Ω負荷時)
出力インピーダンス:1.2 Ω(ヘッドホン出力)
THD+N:0.0009%未満(USB/SPDIF入力時)
ノイズフロア:8uV未満
S/N比:118dB以上(A-weighted)
出力端子:RCA出力/ 6.35mmヘッドホン出力
入力端子:USB/光デジタル/RCA同軸デジタル/RCAアナログ入力
対応サンプリングレート:PCM 768kHz/32bit、DSD 64/128/256/512(Native)
寸法:120×146.5×55mm(突起部含む)
質量:約480g
付属品:ACアダプター、電源ケーブル、USBケーブル、クイックスタートガイド

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