アイ・オー・データ機器から、目に優しい機能を搭載した18.5型ワイド液晶ディスプレイ「LCD-AH191ED」が、12月下旬に発売される。価格はオープンで、想定市場価格は¥17,700前後。

 LCD-AH191EDは、目の負担を和らげる各種機能を搭載しているのが特徴で、使用時間を知らせてくれる「VDTモード」、コントラストを平準化して(目の)負担を軽減してくれる「コントラストリダクション」、画面のちらつきをなくす「フリッカーレス」設計、ブルーライトを低減させる「ブルーリダクション2」、といった機能が満載となる。

 液晶パネルには広視野角の「ADSパネル」を採用し、上下左右178度の視野角を確保。表面は非光沢なので、周囲(背景)の映り込みも気にならないだろう。最大表示解像度は1366×768だ。

 HDMI入力端子を装備し、HDMIケーブル(1.5m)も付属しているので、映像機器からの接続も簡単に行なえるようになっている。出力1W+1Wのステレオスピーカーも内蔵している。

 そのほか、映像コンテンツに合わせた表示が行なえる画面モード(WEB、あざやか、オフィス、標準、ゲームの5種類)の搭載、VESA規格対応のネジ穴付きで、ディスプレイアームへの取り付けも可能となっている。

LCD-AH191EDの主な仕様
画面サイズ:18.5インチ
パネルタイプ:TFT/ADS
パネル表面処理:非光沢
解像度:1366×768
視野角:上下左右 各178度
最大輝度:250cd/m2
コントラスト:1000:1
応答速度:14ms(GTG)
入力端子:HDMI、アナログRGB、アナログ音声入力(3.5mm)
スピーカー出力:1W+1W
消費電力:6.8W(標準)
寸法:W442×H331×D169mm(スタンド込)
質量:約2.5kg(スタンド込)
付属品:HDMIケーブル、アナログRGBケーブル、オーディオケーブル、電源コード、台座、取扱説明書

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