ステレオサウンドNo.221は本誌冬号恒例の2大特集、「ステレオサウンドグランプリ」と「ベストバイコンポーネント」を中心に、注目新製品の詳報記事やオーディオメーカーの取材記事など、年末号らしい盛りだくさんの内容でお届けいたします。巻頭には、読者諸兄の投票によって決定される創刊55周年記念企画「オーディオの殿堂」(2022年6月発売224号で発表予定)の告知記事を掲載しています。実施要項をご確認のうえ、ふるってご参加ください。表紙を飾るスピーカーは英国B&Wの801D4。前作800D3から約5年ぶりにリニューアルされた新800D4シリーズのトップモデルです。

ステレオサウンドグランプリ
Stereo Sound Grand Prix 2021

その年に新発売されたすべてのオーディオ製品を選考対象とする「ステレオサウンドグランプリ」。オーディオ評論家5名に本誌編集部代表2名(2名で1票)を加えた計7名(6票)の選考委員による投票と討議により、今年は計28機種がステレオサウンドグランプリを受賞し、そのなかから決選投票によって決定された1モデルがゴールデンサウンド賞に輝きました。2021年に新発売されたオーディオ機器にはどのような傾向があるのか。受賞した28機種のオーディオ機器にはどのような魅力があるのか。そして、2021年最高のオーディオ機器はどの製品なのか。それらの答えが明らかとなります。

画像1: ステレオサウンドグランプリ Stereo Sound Grand Prix 2021
画像2: ステレオサウンドグランプリ Stereo Sound Grand Prix 2021
画像3: ステレオサウンドグランプリ Stereo Sound Grand Prix 2021
画像4: ステレオサウンドグランプリ Stereo Sound Grand Prix 2021

ジャンル別・価格帯別
’21→’22 ベストバイコンポーネント563選

本誌の「ベストバイコンポーネント」は、前年のベストバイに選定され本年12月時点で販売を継続している製品と、この一年間に登場した新製品を選考対象とし、選考委員6名の得点投票によって、それらをジャンル別・価格帯別にランキングする企画です。今年は計563機種のオーディオ機器が選出されました。順位や合計得点だけでなく、各選考委員の配点やコメント文なども参考にして、ご自身の希望に沿うオーディオ機器を見つけるためのガイドとしてご活用ください。

画像: ジャンル別・価格帯別 ’21→’22 ベストバイコンポーネント563選

そのほかの注目記事

①今季も注目の新製品が目白押し。B&W新800D4シリーズ全5モデル、ブルメスターのモンスターパワーアンプ「159」等、見逃せない製品ばかりです。

画像1: そのほかの注目記事

②トム・メッツガー社長がJBL創業75周年記念モデル「SA750」をジャズ喫茶「ベイシー」に納品。その様子を店主の菅原正二さんが詳細にリポートしてくれました。

画像2: そのほかの注目記事

③いま注目すべき最新オーディオ機器の開発に携わったエンジニアやプロジェクトリーダーに、製品開発に込めた熱き想いや目指した目標、開発過程の苦労話などを語っていただく連載「つくりては語る」。今回登場するのはラックスマンとテクニクスの製品開発責任者/設計者の方々です。また、昨年から日本への輸入が再開された、スイス屈指のハイエンドオーディオブランド「ゴールドムンド」を新CEOの発言や生産現場の写真を交えてご紹介する「スイスの名門、ゴールドムンドの先進性」も見逃せません。

画像3: そのほかの注目記事

④前号からスタートした千葉雅也氏の連載「オーディオ存在論 失われた音を求めて」の第2回。

画像4: そのほかの注目記事

⑤日本各地のオーディオショップを訪問し、その店のコンセプト、展示スペース、取扱い製品といった基本情報に加え、販売担当者の愛聴盤・推薦盤もご紹介する連載「オーディオショップ探訪」。第4回は、神奈川県小田原市のヴィンテージオーディオ専門店「アトリエJe-tee」と、東京・目黒区の学芸大学駅近くに店舗を構えるハイエンドオーディオ店「ホーム商会」です。

画像5: そのほかの注目記事

オーディオの殿堂

下記の要領で実施いたします。皆様、奮ってご応募ください。
(2022年1月下旬からStereo Sound Onlineでの先行受付を開始予定です)

画像: オーディオの殿堂

ステレオサウンドNo.221はステレオサウンドストアでもご購入が可能です。

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