NHKは、12月24日(金)〜26日(日)の3日間、年末の風物詩であるベートーベンの「第九」を、超高精細映像と3Dサラウンド音響で体験できる8K上映イベント「8K de 第九!」を開催する。

 昨年末に品川で開催されたイベントと同様の内容で、今回は二子玉川のiTSCOM STUDIO & HALL 二子玉川ライズに350インチの8Kスクリーンと22.2chサラウンドシステムを設置、あたかもコンサートホールにいるかのような圧倒的な臨場感を再現する。

 BS8Kで放送された新旧ふたつの「第九」名演奏に加え、12月26日(日)には東京芸術劇場で行われるN響「第九」演奏会の8Kライブビューイングも開催されるなど、クラシックファンには見逃せない内容となっている。

 上映コンテンツは以下の通り。詳しい上映時間等はNHKのサイトで確認していただきたい。なお新型コロナウイルスの感染防止対策として、ウェブからの事前申込が必要な上映回もあり、応募多数の場合は抽選となる。応募申し込みは11月19日(金)午後6時〜12月1日(水)午後11時59分まで。

『生中継!N響「第九」演奏会(仮)』
●ファビオ・ルイージ指揮NHK交響楽団●ベートーベン/交響曲 第九番 ニ短調 作品125「合唱付き」
※12月26日東京芸術劇場コンサートホールから生中継

「世界三大オーケストラの響き ベートーベン第九 アンドリス・ネルソンス指揮ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団」
●2018年5月 ウィーン楽友協会大ホール

「いまよみがえる伝説の名演奏・名舞台 レナード・バーンスタイン指揮ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 ベートーベン交響曲第九番・合唱付き」
●1979年9月 ウィーン国立歌劇場

 なお期間中は、会場での検温・消毒など、新型コロナウイルスの感染防止対策へのご協力をお願いしている。当日、発熱のある方やマスク(フェイスシールド、マウスシールド等は不可)を着用していない方は入場できないので注意していただきたい。また新型コロナウイルスの感染状況、荒天などの影響により、イベント、上映の中止または内容を変更する場合もあるので、あらかじめご了承いただきたい。

8Kクラシックシアター「8K de 第九!」
●開催期間:12月24日(木)〜26日(日)
●会場:iTSCOM STUDIO & HALL 二子玉川ライズ 東急田園都市線・大井町線 二子玉川駅
●上映システム:8Kスクリーン(350インチ)、22.2chサラウンド
●座席数:120席程度(新型コロナウイルス感染防止のため、座席数を定員から大幅に減らし、ソーシャルディスタンスを確保した上での配置)
●入場無料

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