ACCUPHASE(G407)

●製品ジャンル:SACD/CDトランスポート+D/Aコンバーター
●ブランド名:ACCUPHASE
●製品名:DP-1000DC-1000
●価格:¥1,375,000(税込)+¥1,375,000(税込)
●発売時期:発売中

●製品ジャンル:インテグレーテッドアンプ
●ブランド名:ACCUPHASE
●製品名:E-5000
●価格:¥990,000(税込)
●発売時期:発売中

画像: SACD/CDトランスポート「DP-1000」(上)とD/Aコンバーター「DC-1000」(下)

SACD/CDトランスポート「DP-1000」(上)とD/Aコンバーター「DC-1000」(下)

 アキュフェーズブース(G407)にも注目新製品が目白押しだ。

 まずSACD/CDトランスポート「DP-1000」とD/Aコンバーター「DC-1000」という創立50周年記念モデルの音は確認しておきたい。

 DP-1000は、高剛性・高精度コンストラクションとなるSACD/CDドライブを実現。静寂なディスク・ローディング機構、信号系と駆動系を分離した強力な電源部、スピンドルモーターにはアウター・ローター型ブラシレスDCモーター採用等による静音ドライブメカニズムを搭載した。

 一方のDC-1000は、ESSテクノロジー社製DACチップ「ES9038PRO」を8回路並列に駆動させる、8MDSD(DSD信号)/8MDS++(PCM信号)方式D/Aコンバーターを搭載。IV変換回路には独自の「ANCC」を搭載し、きわめて高い変換精度と、低ひずみ・低雑音を可能にしている。

画像: ACCUPHASE(G407)

 同じく創立50周年記念モデル第4弾のステレオ・プリメインアンプ「E-5000」に注目している方も多いだろう。プリアンプ部には独自の「BalancedAAVA」方式ボリュウム・コントロールを、パワーアンプ部は「インスツルメンテーション・アンプ」構成を採用したAB級プリメインアンプのフラッグシップがどんな音を楽しませてくれるか、オーディオファンなら気にならないはずはない。

 今回アキュフェーズではこのふたつを含め、CDプレーヤー「DP-450」やプリアンプ「C-2900」「C-3900」の試聴会を順番に開催していく予定だ。30分ずつ繰り返されるので、お目当ての機器のデモの時間をチェックしておくことをお勧めする。

画像: フラッグシッププリアンプ「C-3900」

フラッグシッププリアンプ「C-3900」

LUXMAN(G408)

●製品ジャンル:パワーアンプ
●ブランド名:LUXMAN
●製品名:M-10X
●価格:¥1,650,000(税込)
●発売時期:発売中

●製品ジャンル:プリメインアンプ
●ブランド名:LUXMAN
●製品名:L-507Z
●価格:¥693,000 (税込)
●発売時期:発売中

画像: フラッグシップパワーアンプ「M-10X」

フラッグシップパワーアンプ「M-10X」

 G408のラックスマンブースでは、新製品2モデルを使ったデモを予定している。

 8年ぶりにモデルチェンジを果たしたフラッグシップパワーアンプ「M-10X」は、アンプ部に新開発の増幅帰還エンジン「LIFES」(LuxmanIntegrated Feedback Engine System)を初搭載。「音楽の密度感と躍動感」「強力なスピーカー・ドライバビリティと広大なサウンドステージ」を実現するモデルとなる。

画像: プリメインアンプ「L-507Z」

プリメインアンプ「L-507Z」

 プリメインアンプ「L-507Z」は同社最新「Z」シリーズの第一弾モデルで、「LIFES」を、M-10Xに続いて搭載したことも注目を集めた。音量を確認しやすい7セグメントLEDによるレベル表示や、グラウンド配線左右独立のΦ4.4㎜ヘッドフォン出力端子など、現代の一体型アンプとしてのスタイルを具現化した入魂の一作となっている。

 今回はこのふたつと、フォーカルのスピーカー5モデルを組み合わせたデモを順次開催していくとのことなので、試聴会の内容をきちんと確認しておいた方がいいだろう。

 なお会場内にはこの春発売されたヘッドホンアンプ「P-750u MARK II」や、同社40年ぶりのMCカートリッジ「LMC-5」も展示されている。こちらも要チェック!

画像: ヘッドホンアンプ「P-750u MARK II」

ヘッドホンアンプ「P-750u MARK II」

画像: MCカートリッジの「LMC-5」
MCカートリッジの「LMC-5」

2021東京インターナショナルオーディオショウ まとめサイトはコチラ
⇒ https://online.stereosound.co.jp/_ct/17493742

This article is a sponsored article by
''.