アユートから、Astell&Kernブランドのポータブルオーディオプレーヤー(DAP)のスタンダードモデル「A&normaSR25」をブラッシュアップした「A&normaSR25 MKII」が発表された。また、専用のPUレザーケース「A&normaSR25 Case」も併せて発表となった。なお、製品の詳細や国内での発売日については、後日発表されるとのことだ。

 A&normaSR25 MKIIは、型番から分かるように、現行A&normaSR25をベースに、4.4mmバランス出力の搭載と、超高純度銀メッキシールド缶の採用など、各部のブラッシュアップを行なったマーク2モデル。

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 DACは、Cirrus Logic「CS43198」をデュアルで搭載し、最大384kHz/32bit、DSD256(11.2MHz/1bit)のネイティブ再生に対応。さらに、コンパクトでハイパワーな再生を可能にしながら、約20時間の⾧時間再生が可能な、省エネ設計も投入している。

 機能面では、Bluetoothレシーバーとして使用可能な「BT Sink」、ワイヤレスデータ転送が可能な「AK FileDrop」、音量の異なる音源を同一の音量レベルに調整する「Replay Gain(リプレイゲイン)」を新たに搭載しているのにも注目だろう。

 一方、専用ケースA&normaSR25 MKII Caseは、イタリア・ミラノに拠点を置く世界有数のポリウレタンメーカーである「Synt3」が製造を担当。柔らかく耐久性のあるLASKINAポリウレタン生地の採用で、外部からの衝撃や傷から保護するように作られているのも特徴だ。そのポリウレタン生地は、クラシックな高級レザーの質感を模した仕上がりで、ナチュラルレザー風のシワやツヤなどを実現するようになっている。

画像2: Astell&Kern、4.4mmバランス出力を搭載したニューDAP「A&normaSR25 MKII」を発表。各部にブラッシュアップを行ない、音質も向上させた

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