サブウーファー部門の上位は前回から変動なし。モニタオーディオ、イクリプスなどの定番製品が揃った。昨今のサブウーファーはDSPを内蔵し、デジタル処理で最適化を行なうモデルが増えている。そういった機能の有無で製品を選ぶことも肝要だろう。5位以内の製品で言えば、PLW215 II、SUB3070、Reference 8bがDSP内蔵モデルだ

第1位:モニターオーディオ PLW215 II

¥770,000 税込

画像1: 第1位:モニターオーディオ PLW215 II
画像2: 第1位:モニターオーディオ PLW215 II

モニターオーディオの最上位プラチナムシリーズIIとしてリリースしたサブウーファーで38cm口径のユニットを2基対向させて搭載。内蔵アンプはクラスD仕様で1,400Wというパワーを誇り、DSP機能も加えてふたつのユニットを強力に駆動する。ローエンドまで揺るぎのない怒涛のサウンドは今や本機の独壇場。サブウーファーはユニット口径がものをいうことを改めて教えてくれる貴重な存在である。(潮)

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第2位:イクリプス TD725SWMK2

¥528,000 税込

画像1: 第2位:イクリプス TD725SWMK2
画像2: 第2位:イクリプス TD725SWMK2

オリジナルモデルTD725SWは2006年に登場し、量感はたっぷりと出るが鈍重な低音とは明確に異なる、本来あるべき素直で俊敏な低音を聴かせて驚かせた。そのMK2となる本モデルは、超低域のスピード感と静粛性を高次元で両立。DSPによる音場補正機能は搭載しなくとも、依然その透明かつ速い低音は見事と言える。(和田)

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第3位:エラック SUB3070

¥495,000 税込

画像: 第3位:エラック SUB3070

左右配置の2基の30cmウーファーをプッシュプル駆動。何よりの強みは自動音場補正。部屋の実際の音響特性を元に、逆補正用のイコライジング(Auto EQ)動作を行ない、ターゲットカーブに向けて特性補正する。本機を3Dシステムとして加えると、低域ばかりか中高域まで表現が豊かになる。質感が上がり、音場が緻密になる......などの効用が明白だ。(麻倉)

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第4位:KEF Reference 8b

¥825,000 税込

画像: 第4位:KEF Reference 8b

そう大きくはないボディだが、最低域は18Hzからのディープな領域を担う。2基の228mm径を背中合わせにした「force cancelling」構造で歪ゼロを目指し、駆動アンプはDクラスの500W仕様が2基。風格のパフォーマンスが魅力的である。高価ではあるが、高いクォリティを目指す大規模ホームシアターには格好の選択肢のひとつとなろう。(亀山)

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第5位:ヤマハ NS-SW1000

¥220,000 税込

画像1: 第5位:ヤマハ NS-SW1000

負性インピーダンス駆動と呼ばれる特殊なドライブ技術を駆使してバスレフの動作効率を極限まで高め、広帯域に強靭な重低音再生を実現したヤマハ独自のアクティブサブウーファー。1kWデジタルアンプのモード切替えにより、MOVIEとMUSIC、2種類のレスポンスを選択できる。バスレフの風切り音が気がかりな人も必聴だ。(高津)

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画像2: 第5位:ヤマハ NS-SW1000

HiViベストバイ2021冬 部門一覧

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