SAEC(サエクコマース)から、アナログレコードプレーヤー用のソリッドターンテーブルマット「SS-300Mk2」(¥42,900、税込)が、10月中旬に発売される。

 SS-30Mk2は、その名の通り、40年以上前に発売されて話題となった「SS-300」を現代の高度な金属加工技術で蘇らせた、マークⅡモデルだ。

 サエクでは、レコードの溝に刻まれた微細な信号を余すことなくカートリッジがピックアップするためには、精度と剛性の高い物質の上にレコードが置かれているのが理想だとする考え方を当時から一貫して守っている。

 新製品のSS-300Mk2は、SS-300の思想とデザインをベースに、素材となるアルミニウムから吟味を重ね、神戸製鋼所の高精度アルミ合金「アルハイス」を選択。工作精度にもこだわり、30μmの精度で、一品一品ていねいに削り出している。

 マット上に設けられた5つの円形ホールは、マットの不要な共振を抑制し、さらにダイナミックバランスをとることで、ターンテーブルの回転に悪影響を及ぼさないという。

「SS-300Mk2」の主なスペック

●素材:低残留応力、優れた平面担保度を誇るアルハイス
●仕上げ:アルマイト塗装
●寸法/質量:直径300×厚さ5,5mm/845g

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