ハーマンインターナショナルの新製品発表会「HARMAN EXPLORE TOKYO 2021」で登場した新製品4機種目は、JBLのポータブルBluetoothスピーカー「PartyBox 110」(JBLオンラインストア価格¥39,600、税込、9月17日発売)だった。

画像1: プライベートパーティから簡単なライブまで、様々なシーンで活躍するJBLのパーティスピーカー「PartyBox 110」は、9月17日発売

 JBLは今年8月にも最大出力約240Wの大型モデル「PartyBox310」を発売している。今回のPartyBox 110はその弟機にあたる製品で、様々なシーンでよりアクティブに活用できるように、音質、ビジュアル、機能を追い込んでいる。

 133mmウーファー×2と57mmトゥイーター×2を搭載した2ウェイ仕様で、最大約160Wのパワーアンプでドライブする。PartyBox 310同様にバスポートの構造を最適化することで低音を強化、「BASS BOOST」機能と合わせて、迫力ある低音再生を実現している。本体中央部にマウントされたトゥイーターは外向きに配置され、サイズを超えた広い音場再現を可能にした。

 本体はIPX4の防滴性能を備えており、濡れた手で操作したり、いきなりの雨にも堪えられるので、自宅だけでなくアウトドアシーンでも安心して使えるだろう。

 このシリーズで人気のライトショー機能ももちろん搭載。ウーファーだけでなくトゥイーターの外周も光るようになり、前モデルの「PartyBox 100」から発光面積を拡大している。5種類に増えたライティングパターンで様々なシーンや気分に応じて使い分け可能。専用のスマートフォンアプリ「JBL PARTYBOX」も用意され、ライティングカラーのカスタマイズも可能になっている。

 内蔵バッテリーで最大約12時間の連続再生が可能(充電約3.5時間)。Bluetooth、USB、マイク/ギター入力(兼用)、AUX端子からの信号を楽しむことが出来る。

画像2: プライベートパーティから簡単なライブまで、様々なシーンで活躍するJBLのパーティスピーカー「PartyBox 110」は、9月17日発売

「PartyBox 110」の主なスペック

●型式:アンプ内蔵ワイヤレススピーカー
●使用ユニット:133mmウーファー×2、57㎜トゥイーター×2
●再生周波数帯域:45Hz〜20kHz
●出力:160W RMS
●オーディオ入力:Bluetooth、USB、マイク入力、ギター入力(マイク入力兼用)、AUX
●Bluetooth:バージョン5.1
●USB対応ファイルフォーマット:mp3/.wma/.wav
●防滴機能:IPX4
●寸法/質量:W295×H568×D300mm/約10.8kg

This article is a sponsored article by
''.