ゼンハイザーから、完全ワイヤレスイヤホンの新製品「CX Plus True Wireless」が発表。9月28日より順次発売される。価格はオープンで、想定市場価格は¥19,800(税別)となる。

画像1: ゼンハイザー、さらに音質を高めた完全ワイヤレスイヤホン「CX Plus True Wireless」を9月28日に発売

「CX Plus True Wireless」 オープン価格(想定市場価格¥19,800 税別)
ブラックモデル 9月28日発売
ホワイトモデル 10月中旬発売

画像2: ゼンハイザー、さらに音質を高めた完全ワイヤレスイヤホン「CX Plus True Wireless」を9月28日に発売

 CX Plus True Wirelessは、CXシリーズの最新モデルで、今夏発売の「CX True Wireless」に対して、アクティブノイズキャンセリング機能&外音取り込み機能の搭載、最新コーデックaptX Adaptiveのサポートが、大きな特徴となる(TrueWireless Mirroringにも対応)。

 同社がTrueResponceトランスデューサーと呼ぶドライバーは、CX True Wirelessと同じく最上位機種「Momentum True Wireleess2」と同等品(7mm径)を搭載。先述のaptX Adaptiveのサポートによって、担当者曰く「Momentum True Wireleess2よりも、音質はいいかもしれない」とのことだ。

 また、aptX Adaptiveのサポートによって最大24bitの再生(伝送)が可能になることから、同社ではその「24」をキーワードに、各部のチューニングを行なっているそうだ。

 アクティブノイズキャンセル機能については、あくまで音質を優先にしたチューニングが行なわれているそうで、自然で圧迫感のない効き目を狙っているという。同時に、フィット感の高いイヤーチップとの組み合わせで、遮音性を高める工夫も取り入れられている。

 なお、ハンズフリー通話時には、周囲の音を少し取り込む(外音取り込み機能を使って)ことで、自然な会話を行なえるような設計も行なわれている。

CX Plus True Wirelessの主な仕様
無線規格:Bluetooth 5.2 + Class 1(10mW)
対応コーデック:SBC、AAC、aptX、aptX Adaptive
型式:ダイナミック・カナル型
周波数特性:5Hz~21kHz
感度:114 dB SPL (1kHz / 0dBFS)
動作時間:イヤホン本体最大8時間/ケース併用で最大24時間
充電時間:1.5時間(フルチャージ)/10分(1時間動作)
付属品:USB-Cチャージングケーブル、イヤーピース(XS,S,M,L)
質量:約47g(イヤホン2ヶ+ケース)
対応アプリ:Smart Control(スマートコントロール)

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