ヤマハミュージックジャパンは、AVレシーバー「RX-A6A」「RX-A8A」の発売日を9月1日に変更すると発表した。

「RX-A6A」 ¥275,000(税込、9chパワーアンプ内蔵)
「RX-A8A」 ¥418,000(税込、11chパワーアンプ内蔵)

 RX-A6Aは昨年モデル「RX-A3080」の後継機、RX-A8Aは11chパワーアンプを内蔵した一体型の新しいフラッグシップというという位置づけで、2021年のAVENTAGEシリーズとして今年5月に発表された。

 ドルビーアトモスやDTS:Xといったイマーシブオーディオのデコードが可能で、独自のシネマDSP HD3(キュービック)の掛け合わせにも対応済み。加えてファームウェアアップデートで「AURO 3D」再生が可能になる(アップデート時期は未定)。

 リリース時には両モデルとも8月31日の発売を予定していたが、生産拠点のあるマレーシアでの新型コロナウィルス感染再拡大による工場稼働の一時停止等、制限付きの操業が見込まれ、6月30日時点で9月30日に発売が延期された。しかしその後の生産スケジュールの再調整、輸送便の優先確保に努めた結果、ほぼ当初の日程での発売が可能となったとのことだ。

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