オーエスプラスeから、OptomaのフルHD仕様の短焦点DLPプロジェクター「GT1080HDR」、発売された。価格はオープンで、想定市場価格は¥124,000前後。

 GT1080HDRは、0.65型DMDパネルを搭載したフルHD仕様のDLPプロジェクターで、2014年発売の「GT1080」の後継となる製品。明るさを3,800ルーメン、コントラスト比を50,000:1と向上させ、メリハリのある映像再現に留意した仕上がりとなっているという。

 4K映像(コンピューター信号)の入力が可能(表示はフルHDにダウンコン)で、HDRとの互換性もあるそうで(表示はSDR)、HDR10らしさを感じられるダイナミックな映像を楽しめる、としている。

 また、1.1mの距離で100インチの画面を投写できる短焦点仕様でもあり、小会議室でのミーティングからホームシアター用途まで、多彩に使うことができるようになっている。

 そのほか、近年人気の高まっている大画面でのゲーミングも楽しめるように、「ゲームモード」を搭載しており、同モードでは120Hzで8.4m/sという反応時間により、動きの速いアクションゲームでもスムーズに表示出来る、という。

 10Wのスピーカー(モノーラル)も内蔵しているので、本製品で映像・音声を同時に再生することも可能だ。

GT1080HDRの主な特長
・1.1mから100インチの投影が可能な短焦点プロジェクター
・フルHD(1920×1080)表示
・4K信号入力可能、HDR互換
・高輝度3,800ルーメンの明るさ
・50,000:1のハイコントラスト比
・10Wスピーカー内蔵
・MHLに対応しスマホ画面の投影が可能
・15,000時間の長ランプ時間(エコプラスモード)
・3DをフルHDで投影
・26dB静音駆動
・ゲームモード搭載(120Hz 応答速度8.4ms)

GT1080HDRの主な仕様
投写方式:DLP Technology
表示素子:FHD 0.65型DMDパネル
画素数:FHD(1920×1080)
アスペクト比:16:9
明るさ:3,800ルーメン
コントラスト比:50,000:1
光源:UHEランプ(245W、ユーザー交換可能)
光源寿命:15,000時間(ダイナミックモード)、10,000時間(エコモード)、4,000時間(ブライトモード)
ランプ型式:SP.7FM01GC01
投写距離:0.41m(37型)~3.31m(300型)
レンズシフト:-
キーストン補正:垂直±40°
コンピューター信号:4K UHD(3840×2160)、FHD、HD、WUXGA、SXGA+、WXGA+、WXGA、SXGA、XGA、SVGA、VGA
ビデオ対応信号:Full NTSC、NTSC4.43、PAL、PAL-M、PAL-N、SECAM、SDTV(480i)、EDTV(480p)、HDTV(720p、1080i/p)
入力端子:HDMI(V2.0、HDPC V2.2)×1、HDMI/MHL(V1.4 HDPC V2.2)×1、VGA×1、オーディオ(3.5mmジャック)×1
出力端子:VGA×1、USB(1.5A)×1、オーディオ(3.5mmジャック)×1
コントロール端子:RS-232C×1
スピーカー:10W(モノーラル)
3D方式:DLP Link
騒音値:26dB(エコモード)
電源:AC 100V~240V(50/60Hz)
消費電力:253W(ブライトモード)
待機電力:0.5W以下(エコモード)
外形寸法:W316×D257×H112mm(突起部含む)
質量:3.0kg
付属品:電源コード、HDMIケーブル、リモコン、レンズキャップ、単4電池×2、取扱説明書(保証書付)

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