オーディオテクニカから、USB Type-Cに直接つないで音楽鑑賞や通話ができるイヤホン「ATH-CKD3C」と、Lightning用で同様の機能を備えた「ATH-CKD3Li」が登場した。ATH-CKD3Cは市場想定価格¥3,100前後(税込)、ATH-CKD3Liは¥3,700前後(税込)。どちらも6月18日の発売を予定している。

画像: USB Type-Cコネクターを搭載した「ATH-CKD3C」。カラーはホワイトとブラック

USB Type-Cコネクターを搭載した「ATH-CKD3C」。カラーはホワイトとブラック

 両モデルとも、高解像度再生、高レスポンスを追求したオーディオテクニカのイヤホンを受け継ぐ音響設計を採用し、通話から音楽再生まで、高音質で楽しめる。もちろんD/Aコンバーターを内蔵しており、ATH-CKD3Cは、USB Type-CでPCやスマートフォンへ、ATH-CKD3LiはiPhoneやiPadに直接つないで使用可能だ。マイク付きリモコンでWeb会議や通話をはじめ、音楽や動画の再生や一時停止、音量調整などの操作もできる。

 両機の主な特長は以下の通り。

●高解像度再生、高レスポンスを追求した定評のあるオーディオテクニカのイヤホンを受け継ぐ音響設計を採用。通話でもエンタメでも高品質な声や音が楽しめる。
●ドライバーからの不要な振動を抑える真鍮スタビライザーを搭載し、音質を向上。
●高品質マイクを内蔵。USB Type-C(ATH-CKD3C)やLightningコネクター(ATH-CKD3Li)を搭載したデバイスを通じて、リモコンで着信応答/終話が可能。

画像: Lightningコネクター搭載の「ATH-CKD3Li」。こちらはブラックとブルー、レッド(写真)、ホワイトを揃える

Lightningコネクター搭載の「ATH-CKD3Li」。こちらはブラックとブルー、レッド(写真)、ホワイトを揃える

●Googleアシスタント(ATH-CKD3C)やSiri(ATH-CKD3Li)にアクセスし、マイクで呼びかけるだけで、メッセージや通知の読み上げ、経路案内など日々の行動をサポートしてくれる。
●端子にそのまま接続できるため、音の途切れや遅れは発生しない。そのため、動画視聴はもちろん、ゲームプレイにも最適。
●耳栓型イヤホンだから音漏れしにくく屋外でも安心。耳の大きさに関わらずしっかり装着でき、見た目もスマートに収まる小型ボディで、フィット感を高めている。
●耳当たりのいいシリコン製イヤピースXS、S、M、Lを付属。
●コードの途中にあるマイク付きリモコンで、音楽・動画の再生、一時停止、曲送り/戻し、音量調整の操作が可能。
●本体カラーは、ATH-CKD3Cはブラック(BK)とホワイト(WH)の2色、ATH-CKD3Liはブラック(BK)とブルー(BL)、レッド(RD)、ホワイト(WH)の4色から選べる。

画像: スピーカーフォンの「AT-CSP5」

スピーカーフォンの「AT-CSP5」

 また同社初となるスピーカーフォン「AT-CSP5」も発表された。こちらは市場想定価格¥16,500前後(税込)で、同じく6月18日の発売予定だ。

 AT-CSP5は、音声のクォリティを向上させる3つの機能を採用した点がポイントとなる。第一は、発信者の声を自動的に追尾して、どこにいても相手にクリアーな声を届けるビームフォーミング機能。次に、エアコンやプロジェクターなどの音を低減し、部屋の環境を問わず、話者の声を聴き取りやすくするノイズリダクション機能。最後が、マイクからの距離や声の大小に限らず、一定の音量で相手に声を届けることができるオートゲインコントロール機能だ。

 使いやすさにも配慮しており、接続方法はワイヤレス、有線どちらにも対応可能。ワイヤレスでは、最大15時間連続で使えるという。有線接続では2種類のUSBケーブルが付属し、USB Type-CでノートPCやMacと、USB Type-Aでその他のPCと接続できる。バッテリー残量も8段階の白色LEDで表示され、ひと目で残量が確認できる。

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