ここまでの選考のどこにも属さないコンポーネントを「アザーコンポーネンツ」として選出する。「冬のベストバイ」に続き、ベストワンとなったのはエアパルスのアクティブスピーカー。ただし、製品は異なりA300Proからさらに価格を抑えたA100 BT5.0。そのコストパフォーマンスの高さから、「ベストバイ」で推すならばこちら、と票が集まった結果であると言える

 

第1位:エアパルス A100 BT5.0

オープン価格(実勢価格10万8,900円前後、ペア)

画像1: 第1位:エアパルス A100 BT5.0
画像2: 第1位:エアパルス A100 BT5.0

大ヒットを続けるA80の兄機となるTI製デジタルアンプを積んだBluetooth5.0対応アクティブスピーカー。A80の11.5cmウーファーにたいして本機は12.7cm、それに合わせてキャビネットもひと回り大きくなっているが、その他の仕様はまったく同じだ。リボントゥイーターにホーンを組み合わせているからだろう、音像がぐっと前に張り出してくるマッシヴで透明感のある音が好ましい。時宜を得た内容の大注目スピーカー。(山本)

メーカーサイトへ >

関連記事を見る >

 

第2位:クリプトン KS-55

¥92,500(ペア)+税

画像1: 第2位:クリプトン KS-55
画像2: 第2位:クリプトン KS-55

アンプを内蔵するアクティブスピーカーの人気が徐々に高まっている昨今だが、その先頭を走る国産スピーカーメーカークリプトンの最新モデルが本機。アルミの押し出し材による強靭なエンクロージャーを採用し、USB入力等によるハイレゾファイル再生や、高音質BluetoothのaptX HDにも対応する。(土方)

メーカーサイトへ >

関連記事を見る >

 

第2位:テクニクス SC-C70MK2

¥100,000+税

画像1: 第2位:テクニクス SC-C70MK2
画像2: 第2位:テクニクス SC-C70MK2

本体上面にCDドライブを搭載し、前面にスピーカーユニットを配置したオールインワンシステム。新開発のスピーカーユニットを投入、同時に前面の音響レンズを最適化することで、明瞭度、空間描写に磨きがかかった。再生音を本体内蔵マイクで感知し、部屋の広さや置く場所に合わせて音質を自動調整するSpaceTune Auto機能も効果的だ。(藤原)

メーカーサイトへ >

関連記事を見る >

 

第2位:テクニクス SL-1500C

¥100,000+税

画像1: 第2位:テクニクス SL-1500C
画像2: 第2位:テクニクス SL-1500C

僕は速攻で買った。なにしろ針からRIAAイコライザーやラインレベル出力機能を含んでこのお値段。虚飾を排し基本に徹した傑作で、使ってみればその性能は凄すぎのひと言。超おススメのベストバイだ。ユニバーサル型アームとカートリッジのダイレクト出力によって可能性は従来通り確保。もちろんダイレクトドライブは抜群の使い勝手である。(亀山)

メーカーサイトへ >

関連記事を見る >

 

第5位:シャープ AN-SX7A

オープン価格(実勢価格3万円前後)

画像1: 第5位:シャープ AN-SX7A

肩の乗せるようにして楽しむスピーカー。低音に合わせて内部の振動ユニットが震え、重低音を体感できることがユニーク。基本的な音質もよく出来ていて、明瞭で広がり感のある音を心地よく楽しめる。アクション映画などを見ても思った以上にパワフルなサウンドを体感できる。深夜の映画鑑賞のよきパートナー。(鳥居)

メーカーサイトへ >

関連記事を見る >

 

画像2: 第5位:シャープ AN-SX7A

 

HiViベストバイ2021夏 部門一覧

HiViベストバイ2021夏トップページ
選考について >
ヘッドホンオーディオ部門(カテゴリー)選考について >
選考委員について >
HiVi冬のベストバイ2020 >
過去のベストバイ一覧 >

ディスプレイ部門

ディスプレイ部門(1)〈液晶、50型以下〉
ディスプレイ部門(2)〈液晶、51型以上60型以下〉
ディスプレイ部門(3)〈液晶、61型以上〉
ディスプレイ部門(4)〈有機EL、50型以下〉
ディスプレイ部門(5)〈有機EL、51型以上60型以下〉
ディスプレイ部門(6)〈有機EL、61型以上〉

プロジェクター部門

プロジェクター部門(1)〈40万円未満〉
プロジェクター部門(2)〈40万円以上101万円未満〉
プロジェクター部門(3)〈101万円以上〉

サブカテゴリー スクリーン
サブカテゴリー HDMIケーブル

ビデオプレーヤー/ビデオレコーダー/カメラレコーダー部門

ビデオプレーヤー部門
ビデオレコーダー部門
カメラレコーダー部門

AVセンター部門

AVセンター部門(1)〈6万円未満〉
AVセンター部門(2)〈6万円以上10万円未満〉
AVセンター部門(3)〈10万円以上25万円未満〉
AVセンター部門(4)〈25万円以上〉
サラウンドシステム部門

スピーカー部門

スピーカー部門(1)〈ペア10万円未満〉
スピーカー部門(2)〈ペア10万円以上20万円未満〉
スピーカー部門(3)〈ペア20万円以上40万円未満〉
スピーカー部門(4)〈ペア40万円以上70万円未満〉
スピーカー部門(5)〈ペア70万円以上100万円未満〉
スピーカー部門(6)〈ペア100万円以上200万円未満〉
スピーカー部門(7)〈ペア200万円以上〉
サブウーファー部門

オーディオプレーヤー部門

ディスクプレーヤー部門(1)〈20万円未満〉
ディスクプレーヤー部門(2)〈20万円以上50万円未満〉
ディスクプレーヤー部門(3)〈50万円以上〉
ネットワークプレーヤー部門
ネットワークトランスポート部門

オーディオアンプ部門

コントロールアンプ部門(1)〈100万円未満〉
コントロールアンプ部門(2)〈100万円以上〉
パワーアンプ部門(1)〈50万円未満〉
パワーアンプ部門(2)〈50万円以上100万円未満〉
パワーアンプ部門(3)〈100万円以上〉
プリメインアンプ部門(1)〈20万円未満〉
プリメインアンプ部門(2)〈20万円以上40万円未満〉
プリメインアンプ部門(3)〈40万円以上〉

D/Aコンバーター部門

D/Aコンバーター部門(1)〈20万円未満〉
D/Aコンバーター部門(2)〈20万円以上60万円未満〉
D/Aコンバーター部門(3)〈60万円以上〉

その他、アクセサリー部門

アザーコンポーネンツ部門
アクセサリー部門

ヘッドホンオーディオ部門

イヤホン部門(1)〈2万円未満〉
イヤホン部門(2)〈2万円以上5万円未満〉
イヤホン部門(3)〈5万円以上〉
ヘッドホン部門(1)〈5万円未満〉
ヘッドホン部門(2)〈5万円以上10万円未満〉
ヘッドホン部門(3)〈10万円以上〉
ワイヤレスイヤホン部門
ワイヤレスヘッドホン部門
ヘッドホンアンプ部門(1)〈20万円未満〉
ヘッドホンアンプ部門(2)〈20万円以上〉
ポータブルデジタル  オーディオプレーヤー部門(1)〈10万円未満〉
ポータブルデジタル オーディオプレーヤー部門(2)〈10万円以上〉

This article is a sponsored article by
''.