プレシードジャパンが展開するオーディオブランドAVIOTから、新作ワイヤレスイヤホン「WE-BD21d-pnk」が、5月31日に発売される。価格は¥13,750(税込)。

画像1: AVIOT、ピエール中野コラボイヤホン第4弾「WE-BD21d-pnk」、5月31日に発売。波形、位相、S/Nの特性をさらにブラッシュアップ

 WE-BD21d-pnkは、左右ハウジングがケーブルでつながったネックタイプワイヤレスイヤホンで、aptX HDコーデック対応、トリプルドライバー搭載のワイヤレスモデル「WE-BD21d」をベースに、凛として時雨のドラムス・ピエール中野が、デザインから音質チューニングまでを監修したコラボモデル。

 音質面では、8.6mm径のダイナミック型ドライバー、2基のバランスド・アーマチュア(BA)型ドライバーの奏でる解像度と充実度の高さはそのままに、ピエール中野が、周波数特性を分析したうえで、0.1dB単位で入念にチューニング。位相を厳密に合わせ、ボーカルがきちんと中央に定位するように仕上げているという。加えて、ホワイトノイズの低減にも取り組み、聴感上のS/Nも向上させているそうだ。

 対応コーデックは、先述したようにaptX HDをサポートし(ほかに、SBC、AAC、aptXについても対応)、対応のプレーヤーと組み合わせることで、48kHz/24bitの伝送による音楽再生も楽しめる。

 なお、ケーブルの途中にあるマイク付きリモコン部のマイクには、新たに米国Knowles社製のマイクを新搭載することで通話音質をアップ。音楽再生以外にも、テレワークや音声SNS、各種ライブ配信などの音声を取り扱うコンテンツの発信にも好適としている。

 なお、イヤーピースは3種類=シリコン素材、フォームタイプ、低遮音タイプを同梱。使用環境や好みに合わせて選択できるようになっている。

画像: ▲低遮音イヤーピース。5サイズを同梱する

▲低遮音イヤーピース。5サイズを同梱する

【ベースモデル「WE-BD21d」との違い】
・ピエール中野 監修のサウンドチューニング
・ピエール中野 監修のオリジナルカラー
・Knowles社製通話用マイク
・USB Type-Cの充電ポート(ベースモデルはMicro USB)
・OFC素材のケーブル(インナーカラー:ゴールド / アウターカラー:ブラックの2重構造)
・オリジナルロゴの刻印(イヤホン本体部左側)
・3タイプのイヤーピース
 シリコン素材の標準イヤーピース(S / M / L)
 ウレタンフォームイヤーピース(S / M / L)
 低遮音イヤーピース(XS / S / M / L / XL)
・ブラック / ボルドーのイヤーウイング(S / M / L)
・オリジナルポーチ
・オリジナルパッケージ

■ピエール中野コメント
セミワイヤレスイヤホンでこの音質は他にはないのでは、という名作ができました。大満足です。
そもそもAVIOTとの出会いはTE-D01dですが、コラボをするきっかけになったのはWE-BD21d、という思い入れもあるモデル。WE-BD21dのクオリティがそもそも高いので、そこから色々変えていくのに悩みましたが、マイクやケーブルの変更、音質面での強化などをすることにより、想像をはるかに超えてきました。無線ピヤホン3(TE-BD21j-pnk)は出来た時ガッツポーズがでましたが、今回も「名作ができました!」と思わず連絡してしまいました(笑)。
セミワイヤレスをプロデュースしてください、という要望も多数いただいていましたので、今回、その期待に応えられたのではないかと思います。多くの片に体験していただきたいです。

画像2: AVIOT、ピエール中野コラボイヤホン第4弾「WE-BD21d-pnk」、5月31日に発売。波形、位相、S/Nの特性をさらにブラッシュアップ

WE-BD21d-pnkの主な仕様
Bluetooth version:5.0
対応コーデック:SBC、AAC、aptX、aptX HD
対応プロファイル:A2DP、AVRCP、HFP、HSP
駆動方式:ダイナミック型、及びバランスド・アーマチュア型ドライバーによるハイブリッドタイプ
ドライバー:ダイナミック型×1基、バランスド・アーマチュア型×2基
ドライバーサイズ:8.6mm(ダイナミック型)
通話用内蔵マイク:Knowles社製マイク
再生周波数帯域:16Hz~32kHz
最大再生時間:約13時間
充電時間:約2時間
充電ポート:USB Type-C
防水規格:IPX5
質量:約13g

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