アイ・オー・データから、165Hz対応PCやPS5に最適なゲーミングモニター「LCD-GCQ321HXDB」が発表された。5月末出荷予定で、市場想定価格は¥68,000(税抜)。

 LCD-GCQ321HXDBは同社GigaCrystaシリーズの最新モデルで、最大165Hzのリフレッシュレートに対応した31.5型モデルだ。フルHDの約1.8倍の情報量を表示できるWQHD(水平2560×垂直1440画素)解像度対応で、広視野角ADSパネルの採用によりどの角度から見ても色鮮やかな映像を楽しめる。

 その他の主な特長は以下の通り。

●NVIDIA G-SYNC Compatible認定
 Adaptive-Syncに対応し、NVIDIA社G-SYNC Compatibleの認定を受けたディスプレイ。スムーズでティアリング(画像のずれ)のない快適な映像でゲームを楽しめる。なおG-SYNC CompatibleはDisplayPortのみの対応で、スルーモードはONに固定される。

●広視野角ADSパネル
 上下左右178度のADS(Advanced super Dimension Switch)パネルを採用。ADSパネルは特性に偏りがほとんどないため、さまざまな用途で使いやすいパネルとなっている。

画像1: アイ・オー・データ、GigaCrystaシリーズの最新モデル「LCD-GCQ321HXDB」を5月末に出荷。フレームレート165Hzに対応し、PS5との組み合わせにもぴったりのゲーミングモニター

●オーバードライブ機能
 本機能をONにすると、画面の応答速度を向上させることができる。動きの速いシーンの残像感を低減し、動きの激しい映像やゲームでもクッキリした映像を楽しめるようになる(165Hz/オーバードライブレベル3設定時)。

●スルーモードで内部フレーム遅延が約0.04フレーム
 超解像機能やオーバードライブ機能を有効にしていても、内部遅延時間約0.04フレーム=約0.233ミリ秒を実現(スルーモードオン時)。動きの速いゲームでは、操作と表示のズレが少なく、威力を発揮する。

●DisplayHDR 400に対応
 DisplayHDR 400に対応済みで、HDR対応ゲームの映像をよりダイナミックで高画質に表示可能。白飛びや黒つぶれのない広い空間の色表現を楽しめる。

●豊富な接続端子
 DisplayPort、HDMI×3、USB Type-Cを備え、パソコンやレコーダー、ゲームなどを接続できる。DisplayPortケーブル、HDMIケーブルも添付しているので、すぐに機器とつなぐことも可能。

●リモコンでダイレクト操作
 入力切換や音量調節、ゲームのジャンルにあわせたモードの選択や各種機能のON/OFFがリモコンで設定できる。よく使う機能の操作ボタンを使いやすい位置に配置している。

画像2: アイ・オー・データ、GigaCrystaシリーズの最新モデル「LCD-GCQ321HXDB」を5月末に出荷。フレームレート165Hzに対応し、PS5との組み合わせにもぴったりのゲーミングモニター

「LCD-GCQ321HXDB」の主なスペック

●液晶パネル:TFT31.5型ワイド
●解像度:水平2560×垂直1440画素
●画素ピッチ:水平0.272×垂直0.272mm
●最大表示色:1677万色(10ビット入力時)
●視野角:上下178度、左右178度
●最大輝度:400cd/㎡
●コントラスト:1200対1
●応答速度(GTG):8ms(オーバードライブレベル3設定時1ms)
●対応最大リフレッシュレート(最大解像度時):165Hz
●接続端子:HDMI×3、DisplayPort(165Hz対応)、USB-C(165Hz対応)、USBポート、ヘッドフォン出力(3.5mmステレオミニジャック)、他
●消費電力:26W、最大77W(待機時0.5W)
●寸法/質量:約W714×H424×D59mm/約7.6kg(スタンド、突起部含まず)

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