クリエイティブメディアから、「Super X-Fi」技術を搭載したゲーミングヘッドセット「Creative SXFI AIR GAMER」が4月中旬に発売される。価格はオープンで、同社直販サイト価格は¥14,800(税込)となる。

画像1: クリエイティブメディアから、ゲーミング&シアターに対応し、Super X-Fi搭載のワイヤレスヘッドホン「Creative SXFI AIR GAMER」を発表

 Creative SXFI AIR GAMERは、ユーザー個々人に合わせて最適化されたバーチャルサラウンドが楽しめるSuper X-Fiに対応した製品。スマホ用アプリで使用者の顔と両耳の写真を撮影すると、AIエンジンが身体的特徴を抽出して3次元空間の音響マッピングを作成。パーソナライズ化された音場が楽しめるようになるものだ。

 Creative SXFI AIR GAMERではさらに、ゲーミング、特にFPSゲームプレイ時に、その環境に適応させるべく、Super X-Fiを最適化した「SXFI BATTLEモード」を搭載しているのも特筆できるだろう。音の方向性だけでなく、距離感も感じ取れるサウンドが味わえることで、重要な索敵行動にもいち早く対応することができる、としている。

 また、チームプレイ時の(ボイス)コミュニケーションを的確に行なえるように、ブームマイクも装着済み。マイクには、「SXFI in Personマイク技術」を採用することで、周辺ノイズを効果的に抑制し、自分の声を正確に聞き取りやすく、伝えられるという。

画像2: クリエイティブメディアから、ゲーミング&シアターに対応し、Super X-Fi搭載のワイヤレスヘッドホン「Creative SXFI AIR GAMER」を発表

 付属のUSBケーブルは、ケブラー強化銅線をアルミと銅のシールドで覆い、高い強度を確保したカスタム品。ゴム製の被覆によって耐久性と柔軟性も両立させている。

 イヤーカップにはRGBライトリングが内蔵されており、1670万色の中から発光色をカスタマイズでき、好みの色で、チームカラーで、などなど様々な色でライトアップして雰囲気を楽しめるようにもなっている。

 パッド部分は、メモリーフォームクッションをソフトレザーレットで覆っており、ユーザーごとに異なる頭の形状にフィットするようにデザインされていることから、長時間の装着でも快適に使える、と謳っている。なお、イヤーパッドは脱着が可能。

 ちなみに、ゲーミング以外にも、パソコン(Win/Mac)とUSB接続して使うと、映画などの5.1ch、7.1chサラウンド対応のコンテンツに、Super X-Fiを付加した状態で、没入感豊かなサラウンドサウンドを楽しむこともできる。

 そのほか、USBポートを搭載した機器に接続して使うこともでき、PS5/PS4やNintendo Switchと組み合わせると、Super X-Fiによる3次元音響によるサラウンドサウンドを味わいながらのゲームプレイも行なえる。

 ちなみに、Bluetooth接続にも対応しているため、ポータブル音楽プレーヤーと組み合わせてワイヤレスヘッドホンとして使うこともできるし(音楽再生にSuper X-Fiを適用させることも可)、ハンズフリー通話も行なえる。

 さらに、新機能「GamerChat」を使うと、PCやPS5/PS4などとUSB接続でオーディオ再生を楽しんでいる時に、Bluetooth接続したスマートホンで音声通話が“同時”に行なるなど、マルチタスク的な使い方にも対応するよう設計されている。

Creative SXFI AIR GAMERの主な仕様
Bluetooth バージョン:5.0
対応プロファイル:A2DP、AVRCP、HFP
対応コーデック:SBC
ドライバーユニット:50mm ネオジウム マグネット
周波数特性:20Hz~20kHz
インピーダンス:32Ω
音圧感度:114dB/mW
ヘッドセット マイク タイプ:単一指向性
マイク周波数特性:100Hz~8kHz(ナノブーム マイク) / 100Hz~16kHz(CommanderMic)
マイクインピーダンス:<2.2kΩ
マイク音圧感度(1kHz):-38dV(ナノブーム マイク) / -42dB(CommanderMic)
電源:内蔵型リチウムイオン バッテリー(1300mAh)
充電:USB Type-C 5V/1A
電池持続時間:最大約11時間
充電時間:約2.5時間
インターフェイス:Bluetooth、USB-C、アナログ入力(3.5mm)
質量:約338g(ナノブーム マイク装着時)

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