土屋太鳳が主演した禁断の“裏”おとぎ話サスペンス『哀愁シンデレラ』のBlu-ray&DVDリリースが7月2日に決定した。

「哀愁しんでれら」商品情報
【発売日】2021年7月2日(金)
【価格】Blu-ray ¥5,800(税別)、DVD ¥4,800(税別)
【特典】
映像特典
・メイキング&キャストインタビュー
・完成報告会
・劇場予告
仕様特典
・アウターケース
封入特典
・ポストカード(2枚組/初回生産限定)
・フォトブック(16p)
・4コマ漫画『哀愁しんでれら』制作秘話全32篇掲載リーフレット
※商品の仕様は変更となる可能性がございます。

発売元:カルチュア・パブリッシャーズ
販売元:ハピネット・メディアマーケティング
(C)2021『哀愁しんでれら』製作委員会

 主人公の小春を演じるのは、可憐な美しさの奥に秘めた芯の強さと、高い身体能力で、青春映画のヒロインを溌剌と演じてきた土屋太鳳。天真爛漫なイメージの強い彼女が、本作ではその真っ当さゆえに狂気に絡め取られる26歳の女性を演じ、新境地を開拓した。

 一方、大悟に扮するのは、『おっさんずラブ』で大ブレイク以降、最も忙しい俳優として走り続けている田中圭。ルックス、財力、人当たりの良さ、社会的ステイタスのすべてを兼ね備えたパーフェクトな王子様がときおり見せる歪な気配をさりげなく増幅させて、スクリーンというキャンバスの上で作品の陰と陽を自由自在にコントロールする。

 そして、ヒカリ役でスクリーンデビューを飾るのは、8歳で63万人以上のフォロワーをもち、国内外から注目を集めるファッションインスタグラマーのCOCO。芝居をするのは本作が初めてながら、少女の可愛らしさ、残酷さ、凶暴さ、愛くるしさを全力で表現し、強烈な存在感を残す。そのほか、小春の妹を山田杏奈が、父を石橋凌が演じ、大悟の母に銀粉蝶が扮している。

 『嘘を愛する女』(中江和仁監督)、『ルームロンダリング』(片桐健滋監督)、『ゴーストマスター』(ヤング ポール監督)、『ブルーアワーにぶっ飛ばす』(箱田優子監督)などを生み出してきたコンテスト「TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM FILM」で2016年にグランプリを獲得したこのオリジナル脚本で商業映画監督デビューを果たすのは、『3月のライオン』や『ビブリア古書堂の事件手帖』の脚本を手掛けた新鋭・渡部亮平

 「シンデレラは、 王子様と結婚してからどうなったのだろう?」という疑問に、モンスターペアレンツにまつわる事件のニュースをかけ合わせて生まれたオリジナルストーリーは、その結末ゆえに最終審査では喧々諤々の議論を巻き起こし、主演の土屋は「覚悟のないまま受ける物語ではない」と3度オファーを断った意欲作。

 映像特典には、メイキング&キャストインタビューや完成報告会などの模様を収録。出演者のオフの顔が観られます! また封入特典には、ポストカード2枚セット(初回生産限定)とフォトブックを封入。さらに、渡部監督が描いた『哀愁しんでれら』制作秘話の4コマ漫画(全32篇)を全掲載したリーフレットも封入。アウターケース仕様なので、ぜひファンの方々に手に取っていただきたい仕様になっているそうだ。

「哀愁しんでれら」作品情報
【キャスト】
土屋太鳳 田中圭
COCO 山田杏奈 ティーチャ 安藤輪子 金澤美穂 中村靖日
正名僕蔵 銀粉蝶 / 石橋凌

【スタッフ】
脚本 / 監督:渡部亮平
製作:中西一雄 共同製作:藤本款、小泉裕幸、根本浩史、久保田修、吉川英作 プロデューサー:浅野由香、涌田秀幸 音楽:フジモトヨシタカ 宣伝プロデューサー:深瀬和美 協力プロデューサー:山本晃久 撮影監督:吉田明義 美術:矢内京子 GAFFER:浦田寛幸 録音:根本飛鳥(J.S.A.) 装飾:岩本智弘 衣裳:境野未希 ヘアメイク:外丸愛 小道具:鶴岡久美 VFXスーパーバイザー:小坂一順 リレコーディングミキサー:浅梨なおこ サウンドデザイン:大保達哉 カラリスト:石山将弘、芳賀脩 編集:岩間徳裕 助監督:水波圭太、川井隼人 制作担当:阿部史嗣 アソシエイトプロデューサー:遠藤里紗 製作:『哀愁しんでれら』製作委員会(カルチュア・エンタテインメント クロックワークス TBSグロウディア 蔦屋書店 C&Iエンタテインメント 日本出版販売)

【ストーリー】
児童相談所で働く小春は、自転車屋を営む実家で父と妹と祖父と4人暮らし。母に捨てられた過去を抱えながらも、幸せでも不幸せでもない平凡な毎日を送っていました。しかしある夜、怒涛の不幸に襲われ一晩ですべてを失ってしまいます。そんな彼女に手を差し伸べたのが、8歳の娘・ヒカリを男手ひとつで育てる開業医の大悟。優しく、裕福な大悟は、まさに王子様。「ただ幸せになりたい」と願う小春は、出会って間もない彼のプロポーズを受けいれ、不幸のどん底から一気に幸せの頂点へ駆け上がりました。シンデレラの物語ならここで“めでたしめでたし”。しかし小春の物語はそこでは終わりませんでした……。

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