ラディウスは、ソニーの立体音響技術を活用した音楽体験「360 Reality Audio(サンロクマル・リアリティオーディオ)」認定ヘッドホンに、2021年秋モデルから対応すると発表した。

 認定ヘッドホンとは、各ストリーミングサービスの対応アプリをインストールしたスマートホン(Android / iOS)で、360 Reality Audioで提供する音場を、一人一人に最適化できるヘッドホンのことを挿す。

 ラディウスでは、同社の持つ音響技術、および設計技術を適用したヘッドホンと、ソニーのオーディオ技術を組み合わせることで、より臨場感ある音楽体験を実現できる、としている。

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 ラディウスは今後、ソニーと360 Reality Audioの正式ライセンスを締結予定で、360 Reality Audio認定ヘッドホンや専用の接続アプリの詳細は後日発表する、ということだ。

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