EIZOから、21.5型タッチパネル式の液晶モニター「DuraVision FDF2182WT」が、5月7日に発売される。価格はオープン。

画像: EIZO、公共施設でのインターフェイスに便利な、10点マルチタッチ対応21.5型タッチパネル液晶モニター「DuraVision FDF2182WT」を5月に発売

 DuraVision FDF2182WT(以下 FDF2182WT)は、10点マルチタッチに対応する21.5型のフルHD解像度を持った、タッチパネル式モニター。同社21.5型タッチパネルモニターとして初めて、タッチ方式に「PCAP(投影型静電容量)方式」を採用したという。

 PCAPの特長として、
1 ドラッグ・ドローイングなどのスライド操作がしやすい
2 専用のペンでスムーズに入力できる
3 水滴や埃などが接触した際の誤作動が起こりにくい
4 表面素材がガラスのため、耐傷性に優れる
 といった利点を備えるという。

 そうした点を踏まえFDF2182WTは、クリニックや薬局、公共施設などでのコミュニケーション用端末として、また、消防や警察、工場などでの各種システムのコントロール端末として、幅広く訴求できる、としている。

DuraVision FDF2182WTの主な特長
・10点マルチタッチ対応により、複数人で操作可能
・指タッチに加え、タッチパネル専用ペンでの入力に対応(アクセサリで専用ペン「TP5」を用意)
・投影型静電容量(PCAP)方式採用で、スライド操作がスムーズ
・手の側面がタッチパネルに触れた状態で操作する際に誤入力を防ぐ「パームリジェクション機能」を搭載
・モニターが自動で感度キャリブレーションを実施
・VA方式のパネルの採用で、見やすくクリアな表示が可能
・照明などの、映り込みが目立ちにくいアンチグレア加工
・指紋の汚れが付きにくいアンチフィンガープリント加工
・画面のちらつきが発生しにくい調光方式を採用
・3系統(DisplayPort、HDMI、D-Sub)の豊富な入力端子を搭載
・パネル面は、高い堅牢性(表面硬度7Hのガラス構造)を備える
・タッチパネルの有効・無効を切替えできるボタンをモニター側面に装備
・画面の端でもスライド操作がしやすいフルフラットデザイン
・豊富なスタンドバリエーションを用意(レイドバックスタンド、チルトスタンド、スタンドなし)
・ドライバー不要で、USBケーブルを接続するだけですぐに使える(対応OS:Windows 10/8.1)
・タッチ音出力やマウスエミュレーションなどに対応した専用タッチパネルドライバーを用意
・USB3.1のハブを2系統搭載

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