米Audience(オーディエンス)より、オーディオ用アクセサリーの新製品として、LANケーブル「Hidden Treasure CAT7 Ethernet Cable」、SATAデータケーブル「Hidden Treasure SATA Data Cable」、ケーブル用インシュレーター「JEWEL CableLifter」が、3月1日に発売される。価格とラインナップは下記の通り。

「Hidden Treasure CAT7 Ethernet Cable」
 1.0m仕様 ¥110,000(税別)
 1.5m仕様 ¥130,000(税別)
 2.0m仕様 ¥149,500(税別)
※以後、+0.5mごとに¥19,500+税で特注可

「Hidden Treasure SATA Data Cable」
 30cm仕様 ¥26,000(税別)
 45cm仕様 ¥28,600(税別)
 60cm仕様 ¥31,200(税別)

「JEWEL CableLifter」
 4個セット ¥36,000(税別)

 Hidden Treasure CAT7 Ethernet Cableは、Cat7(カテゴリー7)に準拠し、10Gbpsの伝送速度に対応したLANケーブル。ネットワークオーディオ再生時に求められる、伝送速度とノイズ除去性能を高い次元でまとめているのが特徴。

 線材には、23AWGの純銅を用いて、それを4本のツイストペアとし、電磁波(EMI)や無線電波の干渉(RF)、システムのノイズ、およびクロストークを抑制するために、高いシールド性を持たせ、さらに外装については、柔軟性と耐久性に優れる網組式のジャケットとしている。

 また、LAN端子(RJ45)は堅牢な筐体構造とし、確実な接続(ロック)が行なえるようにしている。

 Hidden Treasure SATA Data Cableは、ミュージックサーバーやパソコンなどの内部で、ストレージやドライブといった機器を接続するためのインターフェイス・ケーブル。本製品では、機器の性能を存分に発揮させるべく、ジッターやRFノイズへの耐性を高め、安定したデータ転送を行なえるようになっているという。メーカーでは、本製品を使う際、機器への接続(使用)に関しては、資格を持った技術者が行なうことが望ましいとしている。

 JEWEL CableLifterは、サイコロ状のケーブル用インシュレーター。本製品の上にケーブルを通すことで、ケーブルと床の絶縁が可能となり、床から伝わってくる影響を抑制することができるとしている。用途には、電源ケーブルやスピーカーケーブル、あるいは各種接続ケーブルなどが推奨されており、上面にはケーブルを通す溝が作られている。なお、本体は透明で上面と下面にはブルーの彩色が施され、エレガントな仕上がりにまとめられている。

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