東芝映像ソリューションから、回転式ディスプレイを備えたポータブルDVDプレーヤー「SD-P910S」が、2月19日に発売される。価格はオープンで、想定市場価格は¥16,000前後となる。

 SD-P910Sは、9型ワイド(解像度800×480)の液晶モニターを備えたポータブルプレーヤー。現行、10.1型ワイド液晶機「SD-P1010S」と7型ワイド液晶機「SD-P710S」の間に位置し、BD対応機「SD-BP900S」のDVD再生専用版、という製品となる。

 液晶部分はノートパソコンのような開閉に加え、画面をクルっと180度回転させて、タブレットのように360度開くこともできるので、好みのスタイルで映像コンテンツを楽しむことができる。

画像: 液晶画面は開閉と回転が可能

液晶画面は開閉と回転が可能

 内蔵バッテリーの連続再生時間は約6時間(省エネモード時)。電源アダプターも同梱していて、家庭用のAC電源、車用電源(カーアダプター、12V)の2種類と、内蔵バッテリー駆動という3ウェイの使い方が可能となる。

SD-P910Sの主な仕様
再生可能メディア:DVDビデオ、DVD-R/RW、CD、USBメモリー
液晶パネル:9V型ワイド(800×480)
スピーカー:2個
スピーカー出力:1.3W+1.3W
接続端子:AV出力×1、ヘッドホン出力×1、USB×1
DVD連続再生時間:約6時間(省エネモード時)
電源:AC、車用12V、内蔵バッテリー
寸法:W231×H45×D181mm
質量:約1.1kg
付属品:スリムリモコン、リモコン用電池、ACアダプター、カーアダプター(12V専用)、ミニAVケーブル

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