ESOTERIC(エソテリック)から、Grandiosoシリーズのモノーラルパワーアンプ「Grandioso M1X」が発表された。定価¥4,800,000(ペア、税別)で4月1日の発売予定。

 Grandioso M1Xは、昨年10月に生産が終了した「Grandioso M1」の進化モデルで、以下のような特徴を備えている。

画像1: エソテリックの新型モノーラルパワーアンプ「Grandioso M1X」が4月1日に発売。最新の回路技術を搭載し、「Grandioso X Edition」は完成形へ

●パワーアンプ素子に、世界初スーパージャンクション・バイポーラトランジスター「ESOTERIC SJ-BJT01」を搭載。高耐圧と低オン抵抗を両立させた素子は、大電流はもとより小電流でもスムーズに流れ、繊細な信号からエネルギッシュな信号まで、自然に再生する。
●8Ω負荷時300Wから、2Ω負荷時1,200Wまで、理論値どおりのパワーリニアリティ。
●電圧増幅段、電流増幅段にそれぞれ専用トロイダルコアトランスを搭載。
●電流増幅段はコアサイズ3,000VA超の大型カスタムトロイダルコアトランス。
●電流増幅段の電源部には60,000uFの大容量を誇る新規カスタムコンデンサーを搭載。

画像2: エソテリックの新型モノーラルパワーアンプ「Grandioso M1X」が4月1日に発売。最新の回路技術を搭載し、「Grandioso X Edition」は完成形へ

●バランス入力、アンバランス入力端子に加え、独自の電流伝送方式「ES-LINK Analog」専用入力端子を装備。
●ES-Link Analog回路には、Grandioso C1Xで開発された「IDM-01」(Integrated Discrete-Ampli.er Module)を搭載。
●機械接点の影響を受けないFET素子を用いたオーディオ信号制御。
●電源・アンプ基板の銅箔に従来比3倍の105μm厚の低インピーダンス品を採用。
●バランス構成の入力段バッファーアンプ。

画像3: エソテリックの新型モノーラルパワーアンプ「Grandioso M1X」が4月1日に発売。最新の回路技術を搭載し、「Grandioso X Edition」は完成形へ

●剛性の異なるメインシャーシとボトムシャーシによるハイブリット構造。
●制御システム専用Rコアトランスを搭載した計3トランス構成。
●ESOTERICカスタムの不等長ヒートシンクフィン。
●音の解放感を引き出す、セミフローティングトップパネル。
●スパイクフットの効果と扱いやすさを両立させた独自のピンポイントフット。
●Grandioso C1Xに連動し電源オン・オフ可能な、トリガー端子。

「Grandioso M1X」の主なスペック

●接続端子:ES-LINK Analog×1系統、RCA×1系統、XLR×1系統
●寸法/質量:W491×H221.5×D535mm(突起部を含む)/63kg

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