TTRから、新作有線イヤホン「CR-S1」が12月19日に発売される。価格は¥5,400(税別)。

 CR-S1は、今年7月にクラウドファンディングを行なった「CR-V1」「CR-M1」に続く、CRシリーズの最新作。イヤホンでありながら、スピーカーで音楽を聴いている際のような音響の立体感や、共振の抑制を実現しているのが特徴となる。

 クラファンモデルに比べ、装着性の向上や軽量化を行ないながら、プライスダウンも実現したという。

CR-S1の主な特長
・音源を立体的に再生
 イヤホン鑑賞時に発生する音源の頭内定位(頭の中で音が鳴っている感覚)を軽減し、スピーカー鑑賞時のような立体感のある音響を仮想的に再現する特許技術「WARPシステム」を搭載。イヤホンでありながら、スピーカーで聴いているような空気感や音の位置関係を立体的に再生するという。

・耳にフィットするシンプルな新筐体
 特許技術「WARPシステム」と「SkIS(Six kilohertz Intercept System)」(共振を抑制する技術)を小型&軽量化。さらに、耳にフィットしやすい新筐体の採用で、長時間の装着でも疲労感を低減。

・音響設計の最適化で定位感をアップ
 音響調整をより精緻に行なうことで、低域から高域までバランスよく再生。さらに、音の位置関係を明確化し、1つ1つの音をダイレクトに表現するようにチューニングされているという。音楽から、動画やゲーム、アンビエント(環境音楽)、最近流行りのASMRまで、さまざまなジャンルの楽曲(音源)で、より深い没入体験が得られる、と謳っている。

CR-S1の主な仕様
ドライバーユニット:Φ10mmダイナミック型
音響方式:密閉型
出力音圧レベル:107dB SPL/mW
再生周波数帯域:20Hz~20kHz
最大入力:200mW
インピーダンス:32Ω
ケーブル長:約1.2m(スパイラルタイプ)
ケーブル線材:OFCリッツ線
プラグ:3.5mmステレオミニ
質量:約14.6g(ケーブル含む)
付属品:イヤーピース(final E タイプ S/M/Lサイズ)、取扱説明書、保証書

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