OTAIRECORD & OTAIAUDIOが運営する「ビートグランプリ(BEATGRANDPRIX)」 YAMAHA、ROLAND、KORG、PioneerDJなどがオフィシャルスポンサーをつとめる、今注目の音楽イベントだ。日本最大級の作曲、トラックメイクの大会とされるビートグランプリだが、今年はコロナ禍のため、オンラインでの開催となったとのこと。また、音楽ジャンルもいつもと異なり、穏やかな「CHILLOUT」および「AMBIENT」に絞られることになっている。

ちなみに、サブテーマが次のように設定されている。

「コロナ禍だからこそ騒がず静かに、
ゆっくり2020年のCHILLやAMBIENTを
それぞれの立場で考える」

画像: 審査員も錚々たる顔ぶれだ

審査員も錚々たる顔ぶれだ

このイベントには、全国から250人以上の応募があり、今年8月ごろから前述のとおり、オンラインで予選が実施されてきた。そんな狭き門をくぐり抜けてきたのはたったの14人。優勝者、そして彼らの順位は、インターネットによる一般投票と審査員による評価によって決定される仕組みだ。

そしてその結果発表が、国内を代表する音楽系ネットメディア「DOMMUNE」にて、CHILL OUT DAYと定めた12月17日(木)の20時から行なわれる。興味深いのは、この日のために制作されたART MOVIEの中で優勝者や順位が明らかになること。結果発表にあたっては、福森ちえみをはじめとした4名のコンテンポラリーダンサーが華を添えてくれる。映像の中ではエキシビジョンライブとして、ポップス、クラシック、 ジャズ、そしてDJのシンガー&プレイヤーたちが、それぞれのCHILL/AMBIENTを表現しているそうだ。

画像: CHILL OUT DAYのために制作されたART MOVIEの出演者たち

CHILL OUT DAYのために制作されたART MOVIEの出演者たち

その他、エキシビジョンLIVEも予定されており、次の4人のアーティストが出演するとのこと。

  • 倍音成分をあわせもった透き通るようなボイスのシンガーソングライター「南壽 あさ子」
  • 溢れんばかりの情念と繊細な表現を同居させたクラシックピアニスト「菊地 沙織」
  • 楽器を手にした瞬間に稀有な集中力を発揮し世界を演出するサキソフォニスト「中園 亜美」
  • 神と対峙するように彼独自の世界観を作り上げる不世出なDJ、「HIROSHI WATANABE aka KAITO」

SUPER DOMMUNEの放送内では、ビートグランプリの過去のファイナリストたちとともに、今大会の歴史の振り返りや、ARTMOVIEに参加したアーティストが登場し、2020年にふさわしいCHILLや AMBIENTについてトークセッションの時間も設けられる。 また、放送終盤には、HIROSHI WATANABE aka KAITO (Transmat / Kompakt)のDJも予定されているので、 CHILL/AMBIENTに満ち溢れた特別な一日となるだろう。

今年だからこそ成し得た「芸術」にぜひご期待ください。

画像: ←ビートグランプリを長年率いている、OTAI RECORD / OTAI AUDIOのようすけ管理人です

←ビートグランプリを長年率いている、OTAI RECORD / OTAI AUDIOのようすけ管理人です

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