ドルビーアトモス フォーマットで制作された日本で初めてのドキュメンタリー映画『相撲道〜サムライを継ぐ者たち〜』が、待望のドルビーアトモスで上映。来る11月26日(木)、会場はTOHOシネマズ 日本橋で、19:00の回で実施される。チケット販売は11月23日24時(24日の0:00)からスタート予定。

 本作については、先日StereoSound ONLINEでもサウンドデザイナーを務めた染谷和孝さんへのインタビューを実施、ドルビーアトモスをどのように活用したのかや、いかにして国技館の空気感を再現したのかについて語っていただいた。

 劇場では10月30日(金)に公開され、映画館には多くの相撲ファンが足を運び、初日から満席回も多く見られたという。またミニシアターランキング(10/31〜11/1)では5館スタートで第5位にランクインするなど好調な成績を残している。

 しかしこれまでは劇場の関係でドルビーアトモスでは上映されていなかった。だがSNSを中心に、本作をリアルに体感したいという声が広がり、待望のドルビーアトモス上映が一夜限りで実施されることが決定したわけだ。これを逃すともう観られない……? 一夜限りの貴重なドルビーアトモス上映をお見逃しなく。

坂田栄治監督のコメント
「一夜限り! 夢が実現! 監督冥利に尽きます! ドルビーアトモスで作っておいて良かった! 劇場全席が両国国技館の砂かぶり席です。凄まじい臨場感を味わって欲しい! 力士の生き様を目の当たりにして欲しい! 来場者全員の視覚と聴覚を楽しませる自信があります!一緒に相撲を愛でましょう! 私も劇場にいるので感動を分かち合いましょう!」

サウンドデザイナー染谷和孝さんのコメント
「皆様、ついに待望のドルビーアトモス上映が1夜限りですが実現致します。ご尽力を頂きました皆様に心から感謝申し上げます。この作品のサウンドでデザイナーとして、そして魂を込めたスタッフとして、多くのお客様にお楽しみ頂ければ幸甚です。是非、国技館の特別な雰囲気、温かさと厳しさを感じて下さい。どうぞ宜しくお願い致します」

(C) 2020「相撲道〜サムライを継ぐ者たち〜」製作委員会

『相撲道〜サムライを継ぐ者たち〜』
●出演:境川部屋、髙田川部屋●監督/製作総指揮:坂田栄治●プロデューサー:下條有紀/林 貴恵●コーディネートプロデューサー/劇中画:琴剣淳弥●制作:PRUNE●制作協力:日本相撲協会 Country Office●製作:「相撲道〜サムライを継ぐ者たち〜」製作委員会●配給:ライブ・ビューイング・ジャパン、配給協力:日活

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