アストロデザインから、31.5インチの4K OLEDモニター「DM-3430」が発売される。価格は¥1,800,000(税別)で、2020年12月から受注開始予定とのこと。

 DM-3430は、番組のロケや中継、スタジオサブや編集室といった映像制作の現場での使用を目的としたピクチャーモニターで、同社製モニターでは初となるRGB方式の有機ELパネルを採用している点がポイントだ。

 OLEDならではの高いコントラスト比(1,000,000:1)で4K HDR表示に対応するとともに、業務用モニターとしては薄くて軽い筐体(奥行52mm、スタンド含まず。質量12kg)を実現している。

 その他の主な特長は以下の通り。

●12G/3G/HD-SDIの映像フォーマットに対応
●4K入力は12G-SDI×1または3G-SDI×4に対応
●焼き付き防止機能を搭載
●映像分割方式はSquare Divisionと2-Sample Interleave Divisionに対応
●水平3840×垂直2160画素、水平4096×垂直2160画素の解像度入力に対応(パネル解像度は3840×2160のため、4096×2160の信号が入力された場合は中央の3840×2160の領域のみが表示される)
●入力信号のアクティブスルー出力
●HDR(HLG、PQ)に対応
●HLGはシステムガンマの切換えが可能
●BT.2020、BT.709に対応
●2倍、4倍の拡大表示が可能
●マーカー表示
●画像調整機能(コントラスト、ブライトネス、ピーキング)
●内蔵テストパターン表示
●フォーカスアシスト機能
●VESA取り付け可能

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