キヤノンは、「EOS Rシステム」対応の交換レンズの新製品として、標準単焦点レンズ「RF50mm F1.8 STM」を12月下旬に発売する。価格はオープンで、想定市場価格は¥26,000前後。

 RF50mm F1.8 STMは、EFマウント用レンズ「EF50mm F1.8 STM」と同等の高画質、携帯性を実現しながら、近接撮影機能を向上させているのが特徴。ポートレートやスナップ撮影に適したレンズ、としている。

RF50mm F1.8 STMの主な特徴
●焦点距離50mm
 人間の視野に近い50mmの標準画角により、自然な構図で撮影が可能。ポートレートやスナップ、風景など、さまざまな撮影シーンで活用できる。

●F1.8の明るい開放絞り値
 開放F値1.8の明るい開放絞り値と、7枚羽根の円形絞りにより、背景を円形で美しくぼかした描写が可能に。

●最短撮影距離0.30m
 対象物に30cmまで寄った近接撮影機能を備え、料理や小物などの被写体を、ボケ味を生かした撮影が楽しめる。

●軽量コンパクト
 RFマウントの特長を生かし、5群6枚のレンズ構成にて、非球面レンズを効果的に配置することで、全長約40.5mm、質量約160gというコンパクトさを実現。

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