JVCケンウッドは、JVCブランドの完全ワイヤレスイヤホン「HA-A50T」を11月中旬に発売する。市場想定価格¥10,000前後(税別)の予定。

 完全ワイヤレスイヤホンはケーブルを気にせずに音楽が楽しめる快適さから急速に普及が進んでいる。同社でもエントリーモデル「HA-A10T」や、11月上旬発売予定の「HA-A7T」など、完全ワイヤレスイヤホンのラインナップを拡大している。

 その一方で、通勤・通学中やテレワークでは、周囲の騒音を低減するノイズキャンセリング機能のニーズも高まっている。そこで今回は、気軽にノイズキャンセリング機能を活用できるアイテムとしてHA-A50Tを企画したそうだ。

画像: 左からブラック、ブルー、トープの3色をラインナップする

左からブラック、ブルー、トープの3色をラインナップする

 HA-A50Tのノイズキャンセリング機能は、内蔵マイクで集音したノイズを打ち消す信号を高精度に生成することで、ノイズを低減。航空機内や電車内などの騒音が気になる環境でもクリアーなサウンドが楽しめる。また、付属の低反発イヤーピースを組み合わせることで遮音性をさらに高め、長時間の使用でもソフトな装着感を実現している。

 そのノイズキャンセリング機能を強化するため、10mm径のドライバーユニットを搭載。高磁力ネオジウムマグネットを採用し、低域から高域までバランスよく、パワフルでクリアなサウンドを再生する。

 また一度ペアリングした端末であれば、充電ケースから出し入れするだけで自動的に電源のオン/オフやワイヤレス接続が可能。左右それぞれの本体でタッチオペレーションすることで、ボリュウム調整/再生などの基本操作やノイズキャンセリング機能、さらにイヤホンを付けたままでも会話を可能にするタッチ&トーク機能のオン/オフも簡単にできるようになっている。

 連続再生時間は、本体だけで約8時間、充電ケースとの併用で合計約32時間に対応(ノイズキャンセリング機能使用時は本体のみで約6時間、充電ケースとの合計で約24時間)。10分の充電で約1時間の連続再生が可能なクイック充電にも対応している。

 なおイヤホン本体はIPX4相当の防水機能を備えており、雨や水しぶきを気にせず使える生活防水仕様となっている。

「HA-A50T」の主なスペック

●使用ユニット:10mmダイナミック型
●再生周波数帯域:20Hz〜20kHz
●対応コーデック:SBC、AAC
●電池持続時間:ノイズキャンセリングOFF時=イヤホン約8時間、充電ケース約24時間、ノイズキャンセリングON時=イヤホン約6時間、充電ケース約18時間
●質量:イヤホン約7.1g、充電ケース約62g

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