ディーアンドエムホールディングスから、米audioquestの48Gbps伝送に対応する新作HDMIケーブル全8シリーズが、10月末より発売される。ラインナップと価格は下記の通り。

<Pearl48>
PEA48G/1M ¥5,300
PEA48G/1.5M ¥6,400
PEA48G/2M ¥7,500
PEA48G/3M ¥9,400
PEA48G/5M ¥22,800

画像1: audioquest、48Gbpsの伝送に対応するHDMIケーブル、全8シリーズを10月末より発売。トップエンド「Dragon48」は32万1000円(1m)

<Forest48>
FOR48G/1M ¥9,400
FOR48G/1.5M ¥11,400
FOR48G/2M ¥13,400
FOR48G/3M ¥17,400
FOR48G/5M ¥35,000

画像2: audioquest、48Gbpsの伝送に対応するHDMIケーブル、全8シリーズを10月末より発売。トップエンド「Dragon48」は32万1000円(1m)

<Cinnamon48>
CIN48G/1M ¥16,000
CIN48G/1.5M ¥20,000
CIN48G/2M ¥24,000
CIN48G/3M ¥31,000
CIN48G/5M ¥53,000

画像3: audioquest、48Gbpsの伝送に対応するHDMIケーブル、全8シリーズを10月末より発売。トップエンド「Dragon48」は32万1000円(1m)

<Carbon48>
CAR48G/1M ¥27,000
CAR48G/1.5M ¥33,000
CAR48G/2M ¥40,000
CAR48G/3M ¥53,000

画像4: audioquest、48Gbpsの伝送に対応するHDMIケーブル、全8シリーズを10月末より発売。トップエンド「Dragon48」は32万1000円(1m)

<Vodka48>
VOD48G/1M ¥53,000
VOD48G/1.5M ¥64,000
VOD48G/2M ¥75,000
VOD48G/3M ¥94,000

画像5: audioquest、48Gbpsの伝送に対応するHDMIケーブル、全8シリーズを10月末より発売。トップエンド「Dragon48」は32万1000円(1m)

<ThunderBird48>
THU48G/1M ¥94,000
THU48G/1.5M ¥111,000
THU48G/2M ¥127,000
THU48G/3M ¥160,000

画像6: audioquest、48Gbpsの伝送に対応するHDMIケーブル、全8シリーズを10月末より発売。トップエンド「Dragon48」は32万1000円(1m)

<FireBird48>
FIRE48G/1M ¥187,000
FIRE48G/1.5M ¥223,000
FIRE48G/2M ¥261,000
FIRE48G/3M ¥334,000

画像7: audioquest、48Gbpsの伝送に対応するHDMIケーブル、全8シリーズを10月末より発売。トップエンド「Dragon48」は32万1000円(1m)

<Dragon48>
DRAGON48G/1M ¥321,000
DRAGON48G/1.5M ¥374,000
DRAGON48G/2M ¥428,000
DRAGON48G/3M ¥535,000

画像8: audioquest、48Gbpsの伝送に対応するHDMIケーブル、全8シリーズを10月末より発売。トップエンド「Dragon48」は32万1000円(1m)

 今回発表された8シリーズはいずれも、8K映像の伝送=48Gbpsに対応した製品で、HDR信号(HDR10、HDR10+、ドルビービジョン)やARC/eARCもサポート。近年、さまざまな映像配信サービスやホームシアター機器が登場しているが、それらをつなぐケーブルとして最新の機能に対応しつつ、安定した伝送を可能とする仕様にまとめられている。

 いずれのケーブルも、内部の19本の導体(A/V、eARC、電源など)は方向性が制御されており、ケーブル長のラインナップは、各1m、1.5m、2m、3mを揃え、Pearl48、Forest48、Cinnamon48の3シリーズについては5mモデルも用意している。もちろんその5mモデルであっても8K映像の伝送が可能という。

 導体の素材には銅と銀があり、銅線は99.99%のOFHCに銀メッキを実施。銀線は超高純度仕様で、粒界の歪を抑えることで明瞭度を向上させているという。

 また、ノイズ対策のレベルによって、レベル1、2、3、5、6の5種類があり、このレベルが上がっていく毎にケーブルのクラスも上がり、いわゆる全部入りモデルとなる「Dragon48」が、今回のラインナップの中ではトップグレードとなる。各レベルの構成は下記の通りだ。

・レベル1:方向制御ノイズ対策
オーディオクエストのノイズ対策技術の基礎となるもの。方向制御導体は、高周波ノイズを「方向付け」または「排出」することで、高周波ノイズによる信号のダメージを最小限に抑えるよう設計されている。対応モデル:Pearl48、Forest48

・レベル2:金属層+方向制御ノイズ対策
4つのFRL(Fixed Rate Link)+eARCペアの周囲に追加の金属層を設け、ノイズの分散を強化。対応モデル:Cinnamon48

・レベル3:カーボン+メタルマルチレイヤー+方向制御ノイズ消散
4つのFRL(Fixed Rate Link)+eARCペアの周囲に金属層で挟まれた高損失カーボン層を追加し、ノイズの放散性を高めた。対応モデル:Carbon48、Vodka48

・レベル5:グラフェン+炭素ノイズの消散
4つのFRL(Fixed Rate Link)+eARCペアの周囲の金属層で挟まれたカーボン層に高損失グラフェンを添加し、ノイズの放散性を高めている。さらに、すべての導体の周りにグローバルな高損失カーボン層を配置。対応モデル:ThunderBird48

・レベル6:72v DBS+グラフェン+グローバルカーボン方向制御ノイズ消散
誘電バイアスシステム+に「レベル5のノイズ対策」を追加した。対応モデル:FireBird48、Dragon48

●シリーズごとの主な仕様
<Pearl48>
解像度:48Gbps 8K-10K
A/V導体:単線LGC(ロング・グレイン・カッパー)導体
eARC導体:単線LGC(ロング・グレイン・カッパー)導体
グランド・ドレイン導体:錫メッキ銅
ノイズディシペーション(消散):全19本導体の方向性制御

<Forest48>
解像度:48Gbps 8K-10K
A/V導体:単線0.5%シルバー導体
eARC導体:単線0.5%シルバー導体
グランド・ドレイン導体:錫メッキ銅
ノイズディシペーション(消散):全19本導体の方向性制御

<Cinnamon48>
解像度:48Gbps 8K-10K
A/V導体:単線1.25%シルバー導体
eARC導体:単線1.25%シルバー導体
グランド・ドレイン導体:単線0.5%シルバー導体
ノイズディシペーション(消散):メタル・レイヤー+方向性制御

<Carbon48>
解像度:48Gbps 8K-10K
A/V導体:単線5%シルバー導体
eARC導体:単線5%シルバー導体
グランド・ドレイン導体:単線1.25%シルバー導体
ノイズディシペーション(消散):カーボン+メタル・レイヤー+方向性制御

<Vodka48>
解像度:48Gbps 8K-10K
A/V導体:単線10%シルバー導体
eARC導体:単線10%シルバー導体
グランド・ドレイン導体:単線5%シルバー導体
ノイズディシペーション(消散):カーボン+メタル・レイヤー+方向性制御

<ThunderBird48>
解像度:48Gbps 8K-10K
A/V導体:単線10%シルバー導体
eARC導体:単線10%シルバー導体
グランド・ドレイン導体:単線10%シルバー導体
ノイズディシペーション(消散):グラフェン+カーボンレイヤー+方向性制御

<FireBird48>
解像度:48Gbps 8K-10K
A/V導体:単線100%シルバー導体
eARC導体:単線100%シルバー導体
グランド・ドレイン導体:単線10%シルバー導体
ノイズディシペーション(消散):72V DBS+グラフェン+カーボンレイヤー+方向性制御

<Dragon48>
解像度:48Gbps 8K-10K
A/V 導体:単線100%シルバー導体
eARC導体:単線100%シルバー導体
グランド・ドレイン導体:単線100%シルバー導体
ノイズディシペーション(消散):72V DBS+グラフェン+カーボンレイヤー+方向性制御

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