ミックスウェーブから、米64AUDIOブランドの新作ユニバーサルIEM「Nio(ニオ)」が発売された。価格はオープンで、実勢は¥234,850前後。

画像1: 64 Audio、9基のドライバーを搭載したユニバーサルIEM「Nio」を発売。宝石のような美しいデザインとクリアなサウンドを実現

 Nioは、9mm径のダイナミックドライバーと、8基のバランスド・アーマチュア(BA)ドライバーの、合計9基のユニットを搭載したハイブリッドタイプのIEM。製品名のNioは、スウェーデン語で数字の「9」(搭載ドライバー数)=を表すそうだ。

 Nioには、同ブランドのオリジナル技術となる「tia(Tubeless In-ear Audio)」――音導管を用いず、ドライバーから発せられた音を、直接耳に届ける――の採用によって、ドライバー本来のサウンドをクリアな状態で楽しめるようチューニングされているのが特徴だ。

 また、外耳道内の空気圧(音圧)を抑える「apexテクノロジー」も搭載されており、耳の疲労感の抑制にも効果を発揮する、と謳っている。

 ハウジングには堅牢なアルミニウムを用い、フェイスプレートには立体的な装飾を施すことで、宝石のような美しいデザインに仕上げている。ケーブルは脱着が可能で、コネクターはカスタム2ピン、プラグは3.5mmステレオミニとなる。

 なお、初回限定30台には、同ブランドのハイエンドアップグレードケーブル「Silver Premium Cable」が付属する。これは、銀メッキOCC銅線を使用したもので、64 AUDIOがラインナップするケーブルの中でも、もっとも抵抗値が低いといい、結果、歪やノイズが抑制された、クリアなサウンドが楽しめる製品に仕上がっているそうだ。

画像: 初回30台限定のシルバープレミアムケーブル

初回30台限定のシルバープレミアムケーブル

Nioの主な仕様
搭載ドライバー:9mm径ダイナミック型×1、バランスド・アーマチュア(BA)型×8
ドライバー構成:Low×1、Mid×6、High/Mid×1、tia High×1
周波数特性:10Hz~20kHz
感度:105dB
インピーダンス:6Ω
ケーブル導体:銀メッキ銅導体
ケーブル長:約120cm
コネクター:カスタム2ピン
プラグ:3.5mmステレオミニ
付属品:レザープレミアムイヤホンケース、プレミアムケーブル(※)、イヤーチップ(S/M/L 各1ペア)、シリコンイヤーチップ(S/M/L 各1ペア)、クリーニングツール、シャツクリップ、Defumidifier、Round Sticker、apex Module(M15 Modules、M20 Modules)、保証書

※プレミアムケーブル仕様
コネクター:カスタム2ピン
プラグ3.5mmステレオミニ
導線素材:銀メッキOCC銅導体
導体数:4
ケーブル長:約120cm

画像2: 64 Audio、9基のドライバーを搭載したユニバーサルIEM「Nio」を発売。宝石のような美しいデザインとクリアなサウンドを実現

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